南国工場のひまわりと社名の由来〔794〕2005/06/18
2005年6月18日(土)晴れ!
今日は高知。今日もきれいに晴れちょります。
朝から南国工場に来ちょりますが、そろそろひまわりの花が咲き始めました。抜けるような夏空にはひまわりがよく似合います。
ここ南国工場には、たくさんのひまわりが植えられちょります。もちろん社名にちなんでですね。今朝咲いちょったのは2株くらいでしたが、これから盛夏にかけて大輪のひまわりがたくさん花を咲かせ、楽しませてくれるのであります。
ひまわりは菊科ヒマワリ属、北アメリカ原産の植物。
漢字で書くと向日葵で、蕾の時には太陽の方を向くそうですが、花が咲いてからは東を向いて咲くのだそうです。知っちょりました?
ところで、ひまわり乳業の社名の由来をよく聞かれます。これは、昭和30年代に発売した特選濃縮の加工乳「ひまわり牛乳」という商品名から社名になったものですね。それまでは「高知牛乳食品株式会社」と言いよりました。とにかく「ひまわり牛乳」がよく売れてアっという間に主力商品になったもんですから、「高知牛乳」やった当時から、お客様から「ひまわりさん」と呼ばれよりました。
この商品、他社にはないくらいコク味のある牛乳で、弊社躍進の原動力になったのであります。当時から「品質で勝負する」体質が根付いた会社やった訳ですね。今でもその思想は受け継がれ、お客様によろこばれる高い品質の商品をお届けすることを使命としちょります。
いや、今朝はなにやら宣伝みたいになってしまいましたな。ひまわりの花を見ると興奮するひまわり太郎でした。