鳥が舞い込む部屋〔7836〕2024/09/28
2024年9月29日(土)晴れ!
昨日から、本社棟に鳥が舞い込むようになりました。同じ鳥が、幾度も何度も。
風が心地良い季節になったので、日中、本社棟の玄関の扉、開放してるんですね。そこから何度も入ってくる、鳥。この鳥、昔から南国工場の水路近くでよく見かける種類の鳥で、僕はセグロセキレイだと思ってます。鏡川沿いでもよく飛んでて、「高知市の鳥」にも指定されているセグロセキレイ。実にまったく物怖じしなくて、人が居るのにもお構いなし。逃げようともしない。我が物顔で振る舞う、鳥。
ネットで検索してみると、どうやら鳥が家に入ってくるのは、「好機がやってくるスピリチュアルなサイン」と解釈する場合があるんだって。なるほど。悪い気はせんね。
気ままに本社棟の玄関から入ってきて、2階へ上がったり、僕の部屋に入ってきてピョンピョンしたり。自由に自由に振る舞う鳥。恐らくはセグロセキレイ。出ていっても、いつの間にか戻ってきてたりするので、どうやら気に入ったようだ。本社棟の中が。
自分の部屋で仕事していると、突然目の前に現れたりするんでビックリしますな。まあ、いいけど。
スピリチュアルのページを見ると、鳥はエネルギーの動きを敏感に察知し、特に高い波動に引き寄せられるんだとか。本社棟に高い波動があるのかどうか知らんけど、これも悪い気はせんねー。
今日は本社棟はお休みで、玄関扉も開いてないので、入って来れません。写真は昨日、撮影したものをPCに並べて撮影しました。僕の部屋の床をピョンピョン。なんか、可愛い。そして、洗面所の上のシルエットはなんだか神々しいし。
昨日、ある会合で、やなせたかし記念館の学芸員さんのお話を聞く機会がありました。やなせたかしさんの人生と、思い。愛と勇気。やさしさ。自己犠牲。そしてやなせさんの「人生は喜ばせごっこ」という言葉が、なんか、胸に沁みたことでした。
鳥が舞い込む部屋で、「人生は喜ばせごっこ」という言葉の意味を噛み締めたい。そんな、土曜日。