EVクルーズ浦戸湾2号〔7817〕2024/09/09
2024年9月9日(月)晴れ!
太平洋の沖には、台風の卵みたいなのも見えてて気になるけど、どうやら今週台風になってこちらに来ることは無さそう。今週末、晴れるといいね。
昨日、EVクルーズ浦戸湾1号について書きました。考えてみると、これは「船名」ではないような気もしますね。コース名というか、ルート名というか、そんな感じ。EVクルーズ浦戸湾1号は、自転車やバイクも乗れる仕様。いや、新しい電動渡船、現在の県営渡船の構造を踏襲するようなので、恐らくはそんな感じだ。
で、いつもは桟橋に係留することにしよう。ここだ。かつて高知港桟橋だった、ここだ。電車の終点が折り返しではなくてループ線だった、ここだ。
とさでん交通の終点、桟橋通五丁目停留所の横。ここの堤防を、現在の種崎や長浜の渡船乗り場と同じ構造にして渡船場を建設するのである。現在水門工事をやってるけど、同じくらいの予算で電停の向こう側に建設できると思う。
ここを起点に、長浜へ向かい、種崎へ渡り、再び長浜を経由して桟橋五丁目へ戻る。現在の県営渡船の時刻表はこれで、運行時間はたったの5分。なので、どうしても待ち時間が発生してしまう。そこで、人件費を無駄にしない為にも、このルートで運行することにしたのである。EVなので、エネルギーコストはかからない。問題なのは人件費だ。無駄にはしたくないよね。
そして次の段階は、EVクルーズ浦戸湾2号。これは1号よりも平べったい構造の船。なぜなら、堀川を遡上して鏡川大橋の下を通らんといかんので。
2号はここ九反田に係留している。OMO7さんの北側。ここから出発したEVクルーズ浦戸湾2号は、堀川から浦戸湾へ出て、ここ桟橋通五丁目へ寄港。そして南へ向かい、桂浜にできた桟橋へ。場所は、ここか、ここだ。高知城からはりまや橋観光を終えた観光客は、九反田でEVクルーズ浦戸湾2号に乗り、桟橋通五丁目を経由して桂浜へと向かう。
桂浜桟橋がここにあることによって、乗客は、浦戸の町を歩いて桂浜へと向かう訳だ。浦戸の町に賑わいが創出され、放っておいても、古民家を改造したすてきな店舗が並ぶことでしょう。宮島を思い出してほしい。
桂浜観光を楽しんだ人々は、再びEVクルーズ浦戸湾2号に乗って高知のお街へ。
さあ。そこでいよいよEVクルーズ浦戸湾3号の登場だ。
そんな夢を、見た。