桟橋車庫と知寄町車庫〔7550〕2023/12/17

2023年12月17日(日)晴れ!
昨日もまたヌクかったけど、今日から冷え込みが始まるみたい。こんなに晴れてるのに、今日の高知市の予想最高気温は7℃だって。明日朝は氷点下。1日で10℃以上の寒暖差。身体に気を付けんといかんね。
そんな訳で、日曜日。朝は会社でゆっくり新聞三昧。石油ストーブ(ファンヒーターではない)の匂いが、なんか、やさしい。
昨日は、また、JR四国さんの企画に関わって過ごしました。いやー、なかなか楽しかった。参加された皆さん、お楽しみ頂けたでしょうか。鉄分が濃い僕としては、JR四国さんが頑張るのは嬉しいこと。これからもよろしくお願いします!
さて。鉄分と言えば、今朝の高知新聞に、こんな記事。僕の愛するとさでん交通の電車の話題。桟橋車庫での作業の様子などが描かれてて、ちょっと、嬉しいね。
高知の路面電車は、来年で120歳。今、日本で走っている路面電車の中でも東京の都電に次ぐ歴史を誇る、とさでん交通の電車。いや、僕らにとっては「土電(とでん)」の電車。この桟橋車庫ができたのが1987年。昭和62年。そうか。もうそんな昔になるのか。
この新聞の写真にもあるように、空から見たらこう。現在の電車の車庫は、この桟橋車庫と後免町の車庫。かつて、この桟橋車庫の場所には、港5社とか7社とか言われた時代に、神戸製鋼の工場がありました。ここに車庫が引っ越してくる以前は、知寄町に車庫があったね。こんな感じで。
これ見ると、用水路の北側にも車庫が見えます。これ、あの斜めの橋を渡って車庫入れをやってたんだろうか。なかなか不思議な構造になっている、知寄町車庫。
この記事にもあるように、現在走っている電車の主力は昭和30年代に製造されたもの。なので、この航空写真に写っている電車のほとんどは、今も現役で走っておる訳で、すごいね。なかなか、すごい。これからの社会、地球環境などを考えたとき、こういった公共交通の重要性は高まってくると思うので、高齢化社会に適応した車両や電停の整備も必要になってくるでしょう。こうれはもう、行政が考えていかんといかん仕事だ。未来の社会、未来の地球の為に。
先日来、おきゃく電車とかアンパンマン電車とかの妄想を暴走させてます。妄想ついでに、あったら嬉しい電車の姿を、少しだけ。
おきゃく電車は、ひろめ市場と並ぶ高知らしい名所として、毎日たくさん運行しよう。
気軽に乗れるよう、居酒屋電車も走ったらいいね。
もちろんカフェ電車も、欲しい。
JR四国や土佐くろしお鉄道と連携して、おきゃく鉄道網を広げていこう。
ああ。お天気のいい日曜日の朝、ゆっくりまったり妄想するのは楽しいねー。