ひまわりコーヒーマグとリープルマグの朝食〔7132〕2022/10/25
2022年10月25日(火)晴れ!
100周年記念コーヒーマグ、お蔭様で、完売。流石に、100周年記念リープルマグみたいに発売7時間で完売とはなりませんでしたが、それでも速攻で完売となりました。お買い上げ下さいました皆様、本当にありがとうございました。
こうやってリープルマグとコーヒーマグを並べると圧巻。今朝は、リープルマグにリープル、コーヒーマグにひまわりコーヒーを注いで飲む、という贅沢。食パン焼いて、贅沢な贅沢な朝食を楽しんでみたのでした。至福の時間。高知県人に生まれて、良かった。
高知県人と言えば、お菓子の浜幸さんが、ひまわりコーヒー大福をつくって下さいました。昨日発売で、11月末まで、浜幸様のお店でご購入頂けます。これも高知ならではの大福。高知県人に生まれて良かった~、と思える逸品ですので、ぜひ、食べてみてください。見事にひまわりコーヒーの風味が活かされていて、んまいです。
高知の食べ物と言うと、こないだご紹介した松岡かまぼこ店さんの、てんぷら。一昨日の日曜日も、ミンチボールと上天で楽しませて頂きました。看板店長、カナちゃんが描いた4コマ漫画「アテはテンプラ カモカナ!!」の第二巻も売れているみたいです。巻末コラム、恥ずかしながら僕が書かせて頂いてるので、これも、ぜひ、読んでみてください。
そんな訳で、こないだ、高知の「てんぷら」のこと、書きました。その際、「大言海」で「てんぷら」を調べたところ、大正の頃には「キンプラ」というものが辞書に掲載されるほどポピュラーに存在していたことが判明、びっくりしたのでした。
キンプラ。
ネットで「キンプラ」と検索すると、まず、『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』というアニメが出てきました。知ってました?
その他出てくるのは、「金、プラチナ、高価買取」みたいなお店の広告とかね。卵黄と小麦粉でつくったテンプラのことなんか、出てこない。そこで「テンプラ キンプラ」と検索すると、ありました。
コトバンクに「金麩羅」という項目が見つかりました。これだと小麦粉ではなくてそば粉に卵黄やけど、実際はどんなんだったのかは、謎だ。
そこから派生したのか、金メッキのことも「金プラ」と呼んでいたみたい。金無垢ではなくて金メッキのことを、ちょっと見下したみたいな表現なんでしょうかね。金プラ。
ついでにキンピラの語源も調べてみました。金太郎さんでお馴染みの坂田金時さんの息子という設定の坂田金平さんを主人公にした浄瑠璃からきてる、とのこと。どうでもいいですか?
そんな訳で、高知ならではの朝を堪能しつつ、仕事を始めます。今日も本当に良いお天気だ。