8月も今日まで〔7077〕2022/08/31
2022年8月31日(水)晴れ!
8月も今日まで。今朝、4時過ぎに出勤してきたときには小雨が降ってたけど、今は夏の日差しが降り注ぐ。夏。会社の僕の部屋は東側にも窓があって、こんな感じでギラギラと朝日が差し込みます。午前中は暑い暑い。暑いけどクーラーには弱いので、できるだけ窓開けて扇風機で過ごすようにしているんですね。
だから、雨が強く降ると窓が開けられないので、困る訳だ。
強い雨と言えば、台風。どうやらこの夏最大の台風が、南の海で成長してます。あの辺でUターンして日本列島を伺う気配が不気味やねー。この季節、昔から台風シーズンやけど、近年の台風って凄まじい勢力になったりするので用心が必要。毎年、「数十年に一度」とか「今まで経験したことのないような」とかいった雨や風が登場して、甚大な被害をもたらしているのは、たぶん人類の営みが地球の気象を変えてきたせいなんだろうね。
最近、中塚武著「気候適応の日本史」という本にハマってて、気候の長期的、短期的、そして中期的な変動が地球の歴史を動かして来た、という説を勉強してます。この本によると、このところの技術の進歩で、過去2600年間の、中部日本の気候が、年単位解像度で解析できるようになっているんだそう。画期的技術は、樹木の年輪酸素同位体比によるデータ解析。これにより、年単位の解像度で、弥生時代まで遡っての気候が推測できるようになったんだって。
で、いろんなことがわかってきたけど、重要なことのひとつに数十年単位の「中期的」気候変動が歴史にもたらしtら影響があります。長期的変動の場合、人類は徐々に適応していく。数年の短期的変動なら、備蓄などの対応で人類は乗り越えられる。ところが数十年単位となると、人々の記憶としてもあやふやになるし、備蓄などの対応では乗り越えられないし、適応していくには短かすぎる。だから、それが政情不安や世の中の混乱を引き起こしやすい、という説。
まだまだ始まったばかりの分野なので、これからが楽しみやねー。僕は、南四国最大級の弥生集落、田村が、古墳時代になると同時に大規模集落ではなくなっていった理由を、気候の変動の側面から想像したりしてエツにいっているところです。その話はまた、いずれ。
で、閑話休題、夏が過ぎてゆく話。
8月31日。今日までです。ひまわり乳業創業100周年記念キャンペーン第2弾「ひまちゃんパックを買って素敵な景品を当てよう」が、今日まで。今日、お買い上げいただければ間に合います。「ひまちゃん×高知の名所」デザインの200ml紙パック商品を5個以上お買い上げで、ご応募いただけます。まだ間に合います。
この素敵なブランケットが抽選で100名の方に当たりますので、奮ってのご応募、お待ちしてます。
こんな感じで8月も過ぎてゆく。また、若い社員さんたちが色々と考えているみたいなので、これからの展開にもご期待ください!