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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

山本忠興さんのテレビとオール電化の家と酪農業と南国市岩村〔6987〕2022/06/02

山本忠興さんのテレビとオール電化の家と酪農業と南国市岩村

2022年6月2日(木)晴れ!

それにしても、昨日のリープルグラスマグ、凄かったっす。限定100個が販売開始7時間で完売は、恐れ入りました。この発売についての告知は、ほぼほぼSNSのみ。SNS恐るべし、ですね。担当者たちも喜んでて、早速次のことを考えているようです。次は何が出てくるんだろう。

 

ところで。

オール電化の家ってのが出現して久しいけど、その普及度合いはどんな感じなんでしょうかね。実は、大正11年頃、つまり今から100年前、つまり弊社が創業した頃に、東京目白で「電気の家」と名付けられたオール電化の民家が出現しています。早稲田大学教授山本忠興邸。自分で「電気の家」と名付け、電気レンジ、電気オーブン、電気冷蔵庫、電気ストーブ、電気洗濯機、電気トースター、電気掃除機、パーコレーター(電気コーヒーメーカー)、電気フットウォーマー、電気ミシン、電気アイロン、電気扇風機、電気座布団と、当時としてはすごいラインナップだ。

その家主、山本忠興さんは、現在の南国市岩村に生まれた人物。

東大で電気工学を学び、民間企業や海外留学を経て、早稲田大学理工学部の教授となったのが1912年。早稲田に招いてくれたのは、山本忠興さんの父の妹が嫁いでいた竹内明太郎さん。言うまでもないけど、竹内綱の息子にして、吉田茂の兄、竹内明太郎。コマツ創業者であり、早稲田に理工学部をつくった人物であり、高知工業高校創立も明太郎さん。

で、招かれた山本忠興さんもこれまた、すごい経歴になるのであります。

 

一番有名なのは、早稲田式と呼ばれたテレビジョン開発。これは機械式走査方式と呼ばれるもので、同時期に高柳健次郎が開発したブラウン管方式に比して解像度は劣るが大画面での表示が可能、ということで期待され、数々の賞を受賞した研究でありました。1931年、戸塚球場で行われた早稲田大学の野球の試合を理工学部実験室に実況中継し、世間を驚かせたと言います。

結局、ブラウン管方式が主流になっていくけど、その業績は今も讃えられています。その後の山本忠興さんは、早稲田大学理工学研究所長などの要職を歴任しつつキリスト者としても活躍、戦後には国際基督教大学(ICU)の建設委員会中央委員長、開学してからは理事長もつとめています。すごい。

 

お生まれになったのは、ここ。

この隣では、山本家の分家に連なる方が、酪農業をやっておられます。すばらしい酪農家さん。お人柄、技術、人望、言うことなしの山本さん。こないだ、弊社の100周年記念に鯛を釣って来てくださったので、そのお礼に伺っておりました。

で、「山本家屋敷跡」と刻まれた碑などを見せて頂き、お屋敷があった場所を撮影してきたのが、この写真。

 

身近な場所から、偉大な人物が輩出されておったりするので、世の中知らないことだらけ、ですね。

 

で、酪農家の山本さんと、飼料、エネルギーコスト、資材高騰による酪農経営の現況の厳しさについてお話してきました。はやく乳価を上ないと、大変なことになります。生乳が余っておる話と、生産コストが暴騰している話は、切り分けて考えんといけません。このままだと、数年後、またまた生乳が足りなくなる。生き物相手は、対策と効果にタイムラグが生じることをご理解頂きたいです。我慢大会やってると、経済は回っていかんなりますきんね。そこは、皆さんにご理解頂きたいところです。日本の将来のため、よろしくお願い申し上げます。


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