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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

たくみくんと牛乳〔6918〕2022/03/25

たくみくんと牛乳

2022年3月25日(金)晴れ!

さすが、たくみくん。

今朝の高知新聞「きんこん土佐日記」、牛乳ネタでした。

牛乳が「あるときとないときの差が激しいっ」というオチ。「きんこん土佐日記」は、弊社の「ひまわり牛乳1000ml」紙パック側面でもお馴染み。お馴染みだけあって、牛乳について造詣が深いねー。ありがたいことです。

 

そう。今日のストーリーは、たくみくんの家で、牛乳がない時に限って買い忘れたりして、牛乳がない日が続いたかと思うたら、「牛乳ない言いよっつろう」とおじいさんが買うて帰り、おばあさんも買うて帰って余ってしまった、という秀逸なもの。

そうなんです。牛乳は日持ちしません。絶妙の需給バランスの上で生産、流通していることを、四コマで端的に言い表してくれていますね。

 

それでは、今回の牛乳余りについて、業会人としての説明をさせて頂きます。これは新聞記事とかにもなってないので、一般の方はご存知ない話だと思います。

 

牛乳は、ご承知の通り生モノ。通常は日持ちがしない。余剰については脱脂粉乳やバターといった保存できるものに加工して、それによって需給バランスを取る訳ですが、そのバランスが実に絶妙。長年やってきて、本当に絶妙の需給バランスの上に成り立っているのが、牛乳の需給なんでございます。数%生産が増減したり消費が増減したりするだけで、かなり大変なことになります。

 

数年前のこと、覚えておられますでしょうか。店頭からバターが消え、生乳が不足してバターが足らない、という事態になったこと。生乳は、まずは飲用向けが最優先。飲用向けを切らす訳には参りません。で、加工する乳製品に皺寄せがいきます。数年前は、ちょっとしたことから生産量が3%ほど落ちて、それによってバター不足になったのでした。

で、マスコミとかでも騒がれる事態のなったのが、今回の騒動につながっているんですね。

 

生乳不足を受け、牛乳の安定供給を計らんといかん、ということで、国の政策としても、酪農振興増産体制へと力を入れるようになりました。しかし。牛は生き物です。水道の蛇口をひねるように、すぐに増産できる訳ではない。政策の効果が表れ始めるのには、3年かかります。

そして見事?に政策の効果が出始めたのが、昨年。生乳生産は計画通り、増えたのでした。ところがそこに、コロナ。あと、結構大きかったのが去年の夏の長雨ね。暑くならんかったので、普通は夏場に減少する搾乳量は減らず、そして消費が伸びなかった。

 

そんなこんなの事情、不運が重なって、生乳余剰が発生しているんですね。

では、ここで安易に減産に舵を切っていいのか。上に書いたように、もしそういう減産政策に舵を切ったとすると、その効果が表れるのは3年後。そのとき、市場がどうなっているのかは、誰にもわからない。

 

だから、大切なことは、一喜一憂せずに将来を見通した政策を考えることだと思っています。目の前の事象には、対処していくしか、ありません。

コロナとか気候とか、そして国際情勢とかの影響で、飼料価格や燃料価格が高騰しており、酪農家さんを圧迫しています。ここで対応を間違うと、今度は数年後、大変な事態を招くかも知れないということを、そういう情報を、みんなで共有せんといかんよね、と、思っています。

 

たくみくんの言うてることは、事実です。そんな訳で、取り敢えず、この春休み中(学校給食が無い期間)の余剰危機を乗り切る為には、皆様のご協力が必要です。牛乳を飲む。料理に使う。お菓子に加工する。なんでもいいので、ぜひぜひ、牛乳消費へのご理解をお願い申し上げます!


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