知らないことだらけは、楽しい〔6900〕2022/03/07
2022年3月7日(月)晴れ!
まん防明けの、月曜日。とは言え、なかなか減らんねー。減りません。僕は、先日四国の外へ出たので、社内規定により、PCRやりました。もちろん陰性ですが。はように飲みに出たい、宴会したい、という高知のおんちゃん、増えてます。
さて。南国市の、物部川沿いに立地する弊社の敷地には、この鳥がよく飛んできます。地面でぴょんぴょんしたり、飛び抜けていったり。鳥にまったく詳しくない僕は、てっきりセグロセキレイと思ってました。完全に、セグロセキレイと思い込んでました。で、今朝、本社棟の前を飛ぶ姿を撮影して、このにっこりを書く為にネットで調べて見たら。ん?なんか、違う。
こんなページがあって、よく似ているセグロセキレイとハクセキレイの見分け方が書いてあります。その見分け方で確認すると、会社のやつは、目の下が黒くないではないか。するってーとセグロセキレイではない、ということになるけど、ハクセキレイにも見えんような気もします。口からは少し離れているけど、黒いよだれ掛けが見えてるし。
そもそも、なんでセグロセキレイと思い込んでいたのかと言うと、高知で一般的に見られるのがセグロセキレイで、なんと「高知市の鳥」に指定されているくらいだから。以前にも書いたことあるけど、あまり知られてないけども、「高知市の鳥」はセグロセキレイ。鏡川などの河川の周辺を飛ぶのがセグロセキレイで、「市の鳥」に指定されるくらうポピュラーなのでした。だから、物部川沿いの弊社を飛んでるのもセグロセキレイだと思いますよね。思います。
さて。ハクセキレイは、元々北海道とかに生息している北方の鳥やけど、近年は関東界隈まで南下してきて、現在では関東平野部ではセキレイの大多数を占めるようになってきた、と、ウィキに書いてます。また、ホオジロハクセキレイというのも増えてきてて、交雑もおきている、ということ。
さて。このカッコいい鳥は、いったい何なのか。
目の下は白いけど、やはりセグロセキレイなのか。それとも、ハクセキレイの一種なのか。はたまたそういった種類が交雑したのか。
こんなにも身近なところにも、謎、知らないことがありました。誰かご存知でしたらご教示ください。
かように。
世の中、知らないことだらけ。知らないことは恥ずかしいことではなく、知らないことを知ろうとする姿勢が、人として大切なことだと、本には書いてます。僕も、そう思う。
知らないことを知る、というのは、生きていく上での大きな喜びだったりも、しますきに。そんな訳で、この鳥の正体を、なんとか調べたいと思う月曜日の朝。
仕事でも、今、知らんかった新しい分野に飛び込んでいことしています。勉強とリサーチと知恵が大事。今週も、知らなかったことを、いっぱい、知ろうと思っています。そんな一週間が、はじまりました。