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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

見事、元通り。〔6857〕2022/01/23

見事、元通り。

2022年1月23日(日)雨

久々やね。雨。雨の日曜日。まあ、コロナなんであんまし出掛けるのもアレやし、丁度良いお湿りかも知れません。高知市では、とさでん交通の電車バス日祝日無料デーをやってるけども、今月で終わりなので、残すチャンスは今日と来週の日曜日。でも、コロナなんで、人混みは避けたいしねー。

ともあれ、この無料デーの試みはまずまずの成果だったようです。もっともっと公共交通が利用されるようになれば、地方の衰退の問題、過疎の問題を改善していく糸口になると思っているのは僕だけかも知れません。

で、そんなこと考えながら今朝の高新読んでると、「路面電車拡大で乗客増」という見出しが目に飛び込んできました。富山市では、「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」政策の一環で、2003年から予算を増額させて、市中心部を環状線化したり新車両を導入したりして整備したんだそう。すると、利便性が向上。乗客数が、2009年から2019年の10年間で50%増加した、ということ。共同通信の配信やね

つまりね、日本では公共交通でまず重視されるのが「採算」で、赤字路線の縮小が進み、利便性が悪くなり、それによって更に利用者が減り・・・という「負」の無限ループに陥っている状況は、まちづくりや都市計画に対するちゃんとした思想によって「正」のスパイラルに転換できる、ということを示している事例ではないか、と思う訳です。

 

記事にもあるように、ヨーロッパでは、公共交通は自治体が予算を使って提供するもの、という考え方が主流で、日本とは対照的であり、コンパクトでサスティナブルで、そして地方が元気になれるまちづくりが進んでいる、という現実に目を向ける時期にきてる、ということだと思います。

とさでん交通の取り組みをきっかけにして、また、無料化実験を推進して、新しいこれからもまちづくり、都市計画、地方都市の再生を進めていって欲しいなどと妄想する、雨に日曜日。

 

昨日、ジャンクの時計を分解した話、書きました。今朝は雨。会社に行ってひと仕事済ませてから、ちょいと組み立ててみました。不器用なので、失敗したり微細な部品を飛ばしたり失敗したりやり直したりしながら、見事に組み上がったのでした。分解前は、動いてもすぐ止まる、というジャンク品でした。ひょっと、分解して組み立てたら正常に動くのか?と思って組み立ててみました。結果。見事に、分解前と同じ症状の腕時計に組みあがったのでした。うーん。喜んでいいのか?

 

今日は、ここまで。

今度、時間がある時に、ベンジンとか時計用油とかを使って自分でオーバーホールしてみたいねー。さすれば、動くような気がしてます。幾度も失敗したりやり直したりしたお陰で、仕組み、かなり理解できましたもの。なんとかなる、気がする。気のせいかも知れません。いずれにしても、なんでもやってみるのが大切やね。やってみたら、仕組みがわかる。仕組みがわかれば、対処の方法を考える。思いつく。仕事も、そうだと思いました。

 

コロナの雨の、日曜日。みなさん、いかがお過ごしですか?


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