夜明け前の瀬戸大橋〔680〕2005/02/24
2005年2月24日(木)瀬戸大橋は曇り
今日は出張。早朝から瀬戸大橋を渡りよります。夜明け前の瀬戸大橋はご覧のようにとても車が少なくて快適です。様々な形をした巨大な橋が、香川県坂出市と岡山県児島市の間に連続して架かっちょります。こうやって渡ってみますと、その巨大さにあらためて感心してしまいますな。こんな所に橋を架けろうなんぞと考えたヒトはすごいですね、ホント。
ずっと向こうに見える山は岡山県。鷲羽山でしょうか。渡り切った所のすぐ下には下津井という昔から交通の要衝として栄えた港があります。今は風情のある漁港として観光客も訪れ、おいしいタコ料理などが名物。おいしいですよ。
また、瀬戸大橋からもよく見えるんですが、鷲羽山には「鷲羽山ハイランド」という遊園地があります。かなり前になりますが、ひまわり太郎もJr.達を連れて遊びに行ったことがあります。ここで生まれて初めてバンジージャンプなるものをやりました。皆さんやったことあります?実際、あの台の上に立ちますと、ホントに怖いです。体を倒していく際の感覚、すごいですよ。しかし、この台の上から眺めた瀬戸内海と瀬戸大橋の光景は素晴らしかったです。
この瀬戸大橋ができる前は、宇高連絡船かフェリーで本州と行き来しよりました。国鉄土讃線で高松駅まで行きまして、ここで連絡船まで走ります。良い席を取るためではなくて、船のうどん屋さんに並ぶため。ここでうどんを食べ、甲板で気持ちよく1時間過ごすと岡山の宇野の桟橋に到着。ここでは、宇野線(宇野~岡山)の良い席を取るために走ります。
今は昔の話になってしまいましたね。