潮江天満宮「神池」の春〔674〕2005/02/18
2005年2月18日(金)晴れ時々曇り
昨夜、高知へモンて来ました。高知はぬくいですね、ホント。阪神タイガースも一軍が合流、いよいよキャンプも佳境に入ってきましたね。
いろんな場面で春を感じるようになってきましたが、今朝はコレ。早朝、いつものように鏡川をたつくって潮江天満宮に行っちょりました。その境内にある「神池」でパンパンしよりましたら、池からなにやら音がします。甲高い声のような、モノのきしむような不思議な音。神の声かと思って池に目をこらしてみますと、なにやらチャポンとうごめきます。そう。音の主は大きなカエルでした。ヒキガエルでしょうか。
長10cmを超えるカエルさんが、ソワソワしながら泳ぎよります。ホント、ソワソワという感じ。このカエルさんのお目当ては、岩の下に隠れた雌カエル。しばらく観察しよりましたら、写真の光景となった訳ですね。判りにくいですが、写真中央少し左、せり出した岩のすぐ下に、カエルさんの頭が2つ見えよります。
いやあ、春ですな。もう冬眠から起きだしてきたんですね。嬉しくなってきました。朝からこんな光景を見ると、気分もうきうきしてきます。卵が生まれておたまじゃくしになるのはもう少し先。
街のあちこちに姿を現し始めた「春」を探してみるのも楽しいですな。