なんでもない風景から〔6623〕2021/06/03
2021年6月3日(木)晴れ
良いお天気の朝。今日は午後から降り始める予報。梅雨ですきんね。梅雨の晴れ間のひとときを、のったり楽しむ朝。今朝のにっこりひまわりは、なんでもない朝の風景の話。たまにはね。こんなのもね。
この写真。さっき、会社の、自分の席に座ったまま撮影した写真。窓の外には赤く色づいたヤマモモ。梅雨ですねー。
窓の下には、父が(ひょっとしたら祖父も)使っていた古い古いキャビネット。なかなか素敵なキャビネットやけど、中に入ってるのはガラクタ。いつかは整理したいと思って幾星霜。ああ。
キャビネットの上。
向こうに並んでる盾ふたつ。フードアクションニッポンアワード2014で、「乳しぼりをした日がわかる低温殺菌牛乳」が流通部門優秀賞を頂いたのの、盾。隣が、翌年も、なんか出して欲しいとの依頼があったのでエントリーして入賞した「菜食健美」の、盾。去年からアワードはやってなくて、農水省が旗を振ったフードアクションニッポンも、こんな感じ。願わくば、役人さんには、変な政治家のパフォーマンスに右往左往することなく、日本の本当の将来像を考え、夢見て、仕事を進めてもらいたい。時々、本当に質の低い政治家がおったりするので注意が必要ですね。
いかん。なんでもない風景の話でした。
盾の手前にビン。青い字が入ってるビンは、かつて、リープルがビン入りだった頃に使われてたもの。135mlの細長いビン。覚えてますか?
で、ビンに立てかけてるのが、こないだ発売したばかりのキーホルダー。「高知の牛乳」「コーヒー」「リープル」の3種類。ここに置いてるのは、僕が買ったもので、取り敢えず飾ってます。このうち「コーヒー」は、絶賛開催中の「ひまわりコーヒキャラクター名前募集」の賞品になってるので、ぜひ、ご応募を!
ビンの奥に見えてるのは、弊社で働いて下さっているバングラディッシュ人の女性が、帰省した際にお土産で買うてきてくれた「リキシャ」の模型。ブリキ製でよくできてます。右端に少しだけ見えてる燭台も、同じくバングラディッシュ土産。ありがとうございます。
手前に石ふたつ。右側は、市内某所で僕が拾うてきた「蛇紋岩」。紙やすりで磨いてピカピカ。いいでしょ?
その左は、石マニアの県庁職員さんと呑んだときにプレゼントしてくれた、愛媛県西条市の「輝安鉱」。うらやましいですか?
そしてマトリョーシカ。底面に「1982.7」とマジックで書いてて、父がソ連へ業界の視察旅行で行った時のお土産であったこと、わかります。こういうことにマメな父でした。見習わんといけません。その奥に置いてある不思議なオブジェも、底面にちゃんとマジックでこう書いてます。
「人頭の聖牛(西ドイツ製) 1984.3.26 於池袋サンシャイン 7,800円」
こういうことにマメな父でした。見習わんといけません。
なんでもない、朝の風景。でもそこには歴史があり、先人の思いが。
さあ、僕も頑張って生きていこう。