龍馬の愛した柴巻から世界を眺める〔661〕2005/02/05
2005年2月5日(土)雲一つない快晴!
おはようございました!
素晴らしいお天気の、こぢゃんと心地えい朝になりました。気温も、この数日から比べますとぬくうなりよりますね。素晴らしい。
で、今朝は高知市柴巻。いや、今日はお仕事なんで、走っては、よう来ませんでした。車です。
以前にも「にっこり」でご紹介しました、ご存知坂本龍馬の親友田中良助さんの家が、そのまま現存しちゅう所です。高知市の上町二丁目からひたすら円行寺街道を北上、牧場の横を通って北山を登ります。途中、左に折れて、またひたすらひたすら山を登ると到着。
坂本家の持ち山がこの界隈にあったそうで、その管理を任されちょったのが、この辺りで大きな農家を営んでおった田中家。龍馬は、ここが大好きでしょっちゅうやって来ては、ここのご主人田中良助さんと酒を酌み交わしよったそうです。家の北側を登ったところに、大きな、上が平になった岩がございます。通称「八畳岩」。この上からの景色は絶景。ここで酒を飲んで世界の話をしよったのでしょう。ひまわり太郎も、この岩に登って高知の城下と太平洋を眺め、志を大きく大きく膨らませるのでした。
高知のお城もコンマイコンマイ。向こうに広がる大きな海は無限ぜよ。このきれいに澄んだ青い空も無限ぜよ。この美しくも雄大な世界に羽ばたくがが土佐の男よのう。まっこと。そうは思わんかよ、良助さん。
ひまわり太郎も、ここから見る景色が大好きです。心を引き締め、気持ちを新たにしてこぢゃんとやるぞ!っという気分が満ちあふれてきます。素晴らしい夜明けです。