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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

ソプラノ小路があった街〔6507〕2021/02/07

ソプラノ小路があった街

2021年2月7日(日)晴れ

良いお天気の日曜日。テレビとかでもやってるけど、なんとなく人出が増えてきた気がする今日この頃。自粛もタッてきましたきんね。みんな、我慢できんなってます。昨日の夜なんか、そこそこ戻ってきてたんではないでしょうかね、お街。しばらく「お街」にも行ってないけど。

 

「お街」と言えば。写真は、以前に手に入れた、昭和4年の堀詰界隈の地図。なかなか貴重な地図で、一軒一軒、住んでる人やお店の名前が描かれてる、地図。昭和4年、まだ世の中がきな臭くなる前の、高知の賑わいを、この地図から窺い知ること、できます。

 

この地図に描かれてて、現在も同じ場所に存在してるものとして、高知商工会議所と日本勧業銀行(現みずほ銀行)が確認できます。個人の家とかで、現在も存在してる家があるかも知れんけど、確認はできません。この界隈も戦争で全部焼けてて、戦後の都市計画で道路が拡幅されたりしたので、すっかりと変わってしまいました。こんだけお店や施設があって、今も同じ場所にあるものがほとんどない、という事実。諸行無常の鴨長明やね。

 

これ見てると、現在のここの道路がどうしてこんなになってるのか、わかります。商工会議所の北側の通り。商工会議所から東へ行くと、道路は僅かに右へ折れて、九反田の方へと繋がってます。が、右へ折れずにまっすぐ行く道もありますね。あの道。この地図で見たら、土電の電車の引き込み線があった場所であることがわかりました。電車通りの堀詰電停から南へ折れ、その道を更に右に折れて「修繕庫」へ。あの、珍々亭がある道は、電車の、修理庫への引き込み線があった道なのでした。

 

僕は、芝居小屋の堀詰座は、今のトーエイパーキングのところにあったものと思ってました。しかしこれ見ると、もっと西だ。今は無き、ソプラノ小路に面してますね。堀詰座。

このソプラノ小路という名前がとても魅力的ではありませんか。細い小路。芝居小屋。芝居小屋の前には「降神術師」の並川さんがお店出してるし。どんな降神術だったんだろう。右から読むから「タアマハル」という謎の屋号。タージマハルではなくてタアマハル。ソプラノ小路の、芝居小屋の向かいにある「降神術」のタアマハル。ああ。

 

電車通りを見ると、旅館、理髪店、歯科医院、運動具店、カツラ屋、洋服店と並んで土佐電気株式会社。こっから東には銀行とかが並びます。電車通りの北側、現在の中央公園界隈は、これまた「美人小路」「新天地」といった名前の路地があり、飲食店、カフェ、玉突きなどがひしめいて、楽しい空間になっていた、戦前の、高知の「お街」。

大流行して都市を恐怖に陥れたスペイン風邪から、10年ちょっとが経過した、「お街」。おそらくスペイン風邪のときには、お街の人出も減ってたでしょうが、この地図が描かれた頃は、そんなこと忘れたように賑やかな風景となってた、と、思います。

 

今はもうソプラノ小路も美人小路も新天地もないけど、また、コロナが終息して賑やかなお街が戻ってくる日を待ち焦がれたい。

芝居小屋と「降神術師」タアマハルのあるソプラノ小路、歩いてみたいねー。


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