新しい紙パック〔6468〕2020/12/30
2020年12月30日(水)晴れ
昨夜は少し、降りました。が、今からは晴れて、お正月も良いお天気の予報。放射冷却で冷え込みそう。天気図見たら典型的な西高東低ですもんね。北の方は、大雪のお正月になる予報。お気をつけください。
200ml紙パック充填機の入れ替えも、完了。今日から本番の充填が始まりました。作業に関わった皆さん、本当にご苦労様でございます。今回は、エアー配管や蒸気配管などのユーティリティ工事を、自社でやりました。それに特化した技術者が居る訳でもないので、かなり大変やったけど、それをやり切ったメンバーには、心から拍手を送りたい。ご苦労様。そして、ありがとう。
これで、新年から、弊社の200ml紙パックは、屋根型の、ストローレス対応に切り替わります。ストローが必要な方は、お店で言うてくださいね。ストロー穴はありますので、ストローで飲むことももちろん可能なので。ストロー無しでも大丈夫な方は、ぜひ、ストロー無しにチャレンジしてみてください。
開け方、飲み方、折りたたみ方は、ここの動画でご覧いただけます。紙パックに二次元バーコードがプリントしてありまして、それをスマホで読んでも、その動画が観れます。
ちなみにその動画は、僕がiMovieでつくりました。動画の撮影も、わたし。BGMは、ネットの著作権フリー音楽ページのものを使ってます。手作り感満載やけど、わかりやすく仕上がってると思います。
ぜひ、年が明けたら、どっかで屋根型紙パックの牛乳、コーヒー、リープルを買って、動画見ながら飲んでみてください。きっと、良いお正月になるでしょう。
そんな訳で12月30日。残すところ、今日と明日だけ。明後日は、もう、2021年なのだ。すごいですね。こないだ21世紀になったと思うたら、もう2021年。この勢いだと、22世紀にになるのも時間の問題だ。みたいに思ってしまうような速さで時間が流れてゆく、還暦前の、時間感覚。
去年の12月30日のにっこり見たら、2019年ひまわり文庫大賞の発表、やってました。今年は、12月6日に2020年ひまわり文庫大賞やってしまってますな。
でも年末なんで、おさらい。今年はこんな感じでした。栄光の大賞には、高知工科大学教授、全卓樹先生の「銀河の片隅で科学夜話」が輝いたのでした。単なる科学エッセイではありません。深いっす。
なんとなく部門で整理してみようと思いました。
2020年、部門賞の発表ーーー!
コロナ関連部門賞は、山内一也「ウィルスの意味論」
人文社会部門は、アンリ。ピレンヌ「ヨーロッパ世界の誕生」←これ、本当に面白い!
小説部門は、ぶっちぎりで、吉村昭「闇を裂く道」
自然科学部門は迷いに迷って、今年亡くなられた鈴木堯士先生の「寺田寅彦の地球観」
そして、都市と地形部門も迷いに迷った挙句に、陣内秀信先生の「水都東京」に決めました。
2021年も、仕事をバリバリやりつつ、読書もじっくりまったりやっていきたいと思っています。
さあ。今年も、あとひと踏ん張り。頑張ろう!