進化する地図〔6409〕2020/11/01
2020年11月1日(日)薄曇り
今日から11月。光陰は矢のように過ぎてゆく。すごい。
昨日の夜、街中を歩いて通ったけど、すごい人出でビックリ。若者が溢れてて、何事かと思ったらハロウィンでした。なるほど。コロナ中やけども、若者はそばえたいよね。ハロウィンハロウィンと騒ぎ出したのはいつ頃からでしたっけ。
子供の頃、スヌーピーの漫画で、チャーリーブラウンたちがハロウィンに仮装して近所の家を訪れたりしてる場面があって、不思議な異国の風習と思って見てたのに。珍しくて。それがいつしか日本でもこんなになってしまいました。
ハロウィンはHalloweenで、発音的にはハロウィーンが近いけど、日本ではハロウィンという表記が多いみたい。今朝の高知新聞にはハロウィーンと書いてますが。以前はハローウィンと言うてたような気もするけど、それならハロウィンの方が、まだ近いね。どうでもいいですか?
そんな訳で11月。ここは家の近所、中の島の先っぽ。ここ。僕が子供の頃はこんな感じで、随分と変わりました。田んぼや池が、宅地になってます。
五台山のてっぺんを見ると、NHKの鉄塔。かつて、テレビ塔だったもの。この日に、アナログ放送のテレビ塔としての役割を終えたけど、今も中継局としての役割、果たしてるみたいっすね。でも、かつて2本のテレビ塔が目印だった五台山のてっぺんも、RKCのテレビ塔撤去で1本だけになってしまい、波平さんの頭みたいになってしまいました。
もう、1本鉄塔の風景にも慣れてきました。僕らにとっては五台山の鉄塔は2本やけど、今の子供達にとっては1本の風景なんでしょうねー。どうでもいいですか?
ストリートビューって、道路だけではなくて、ピンポイントでいろんな場所の風景を楽しめるようになってます。だから、こうやって五台山の展望台からの景色も、見れます。つまり、僕の大好きな三嶺も、その頂上からの眺望が家で楽しめるだけでなく、登山途中の山中の風景なんかも見れるのであります。すごいね、なんとも。つまり槍ヶ岳の頂上とかもストリートビューで見れるんだ、と思って見て見たら、なんと、登山道もずうっとストリートビューできるではないか。すごい。
と、言うことは。富士山見てみると、てっぺんだけではなくて、いろんなルートの登山道が楽しめるようになっているのでした。なんともすごいね。
今、地理院地図で昔の航空写真とかを見れるようになってるけど、将来、つまり現在のストリートビューが過去になったときに、「2020年頃のストリートビュー」とか言うてストリートビューアーカイブを見れるようになってたら、楽しいっすね。誰かGoogleさんに言うといてください。
地理院地図は、地質や地盤、防災情報などなど、素晴らしい方向に情報進化してます。そしてGoogleマップはGoogleマップで、進化する。
ちょっと、便利になり過ぎでないかい?