高知の山羊ミルク〔6316〕2020/07/31
2020年7月31日(金)晴れ
昨日梅雨明けして、なによりでした。間違いなく夏本番。明日から8月ですきんねー。県内の、多くの小中学校では、今日が終業式。さあ。夏休みだ。短いけど。
そんな訳で明日から8月なんですが、弊社でも、8月からリニューアルされる商品があります。ヤギミルク。
今まで、500mlビンで販売してました「ヤギミルク」を、紙パックにリニューアルします。商品名も「高知の山羊ミルク」。そして、500mlだけではなくて、200mlの紙パックも同時発売。価格も、ビンに比べたら随分とお求めやすくなってますので、ぜひ、ご利用ください。全国的に見ても、こんな感じでフレッシュミルクとして山羊のミルクを本格的に展開してるのは弊社だけ。そして川添ヤギ牧場だけ。
ここに詳しく書いてますが、川添ヤギ牧場の川添さんは、弊社が所在する高知県南国市で、200頭以上のヤギを飼育するお兄さん。数年前、脱サラして本格的ヤギ農家になりました。
川添さんは、大学、そして大学院修士課程を、音楽、それも作曲という分野で、卒業しておられます。クラシック音楽の作曲っすよ。それも現代音楽中の現代音楽で、無調、無拍子みたいなの。すごいの。音楽留学でヨーロッパーへ行ってた時にヤギミルクに出会い、帰国して社会人になって、畜産に関わる仕事をし始めてから、ヤギを飼育し始めた川添さん。いつしか頭数が増えてゆき、専業農家になって、今に至ります。
川添さんのヤギの特徴は、なんと言うても、餌。飼料。ほとんどの飼料を自分でつくってます。
牛もそうですが、ヤギも、いわゆる牧草などの「粗飼料」と、エネルギー源となる穀類が必要です。通常、牧草も穀類も、飼料屋さんから海外輸入のものを購入して使うのが、当たり前。だって、安いから。
ところが川添さんは、自分で作る。牧草も、穀類も。穀類は、川添ヤギ牧場では「お米」。自分でつくってるお米を飼料にしてます。
こんだけ餌にこだわった農家は、乳牛を飼う農家さんを含めて、見たことない。これはすごいこと。すごいことです。すごい。
最初は乳量も少なかったので、ビンに充填するしか工程的に方法がなかったのですが、乳量も増え、紙パックに充填できるようになりました。製造コストも下がったので、価格も下がって、便利になった、「高知の山羊ミルク」。
パッケージは、こういった商品には珍しいピンクが基調で、ヤギミルクの優しさを表現してます。
昔、母乳が出ないお母さんが、母乳の代わりに与えていたというヤギミルクは、だれにとっても優しいミルク。もちろん免疫力を高める働きは、抜群。
暑い夏。コロナが収束しない夏に、ヤギミルクを飲んでみるのも良いと思います。
そうそう。8月20日までやってる「ご愛顧に感謝キャンペーン」の賞品にも、この「高知の山羊ミルク」500mlが入ってますから、お楽しみに!
と、まあ、今日は宣伝宣伝。たまには、こんなのも、ご容赦ください。暑いですきんね。
夏本番。コロナで、なかなか自由には動けん夏ですが、免疫力を高めて、夏本番を楽しみましょう。