年の瀬、水産会館の鮮魚市〔623〕2004/12/29
2004年12月29日(水)雨のち晴れ
今朝の高知県地方、冷たい雨が静かに降りよりましたが、昼前には晴れてきました。仕事納めの皆さん、大掃除の皆さん、お正月準備に忙しい皆さん、頑張りよりますか?
ひまわり乳業本社のすぐ近くに、高知県水産会館という建物があります。とっと昔からあります。ここには、高知県漁連という組織が入居しちょりまして、高知の漁業の発展の為に日夜努力しゆうがやと思います。
で、この前では、年末になると、直営の鮮魚市をやるのが恒例になっちゅうがです。特に今年は、つい先日「魚いち」という直営の水産物直売所がOPENしたばかりでございまして、品揃えも充実しちゅうそうです。
手前左には、マグロを裁くおんちゃんがおります。向こうのテントには生簀が据えられちょって、活きた「清水サバ」が泳ぎよりました。大きいです。土佐清水市の特産でございます「清水サバ」は、関サバにも決して負けてない味が自慢です。タタキにしても美味いっすね。今日の直売では、この「清水サバ」が一番人気みたいです。そして二番人気は室戸の「キンメダイ」。この真っ赤なキンメダイが美味いんですわ、まこと。新鮮なキンメの箱を、ド~ンっと積み上げちょりました。こぢゃんとウマそう。よだれが出よりました。
今日から始まったこの鮮魚市、知る人ぞ知る年の瀬名物でございます。場所は、ひまわり乳業本社の北東約40m。商工会館の西隣ですんで、お街へ出掛けましたら覗いてみちゃってつかあさい。