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夜のぞんぞんと、朝のさわやか〔6047〕2019/11/05

夜のぞんぞんと、朝のさわやか

2019年11月5日(火)晴れ

今朝は、10℃近くまで冷えてます。日中は暑いくらいですが、朝晩は冷え込むこの季節。一昨日来社されてた、宮古島からのお客様の話だと、宮古島では、真冬でも最低気温が15℃くらい言うてましたから、これくらいの気候、宮古島の年間で一番冷やい季節くらいな訳で、日本列島は長いねー。

 

久々の上岡八幡宮さん。弊社所在地の氏神様。

古代、物部氏が土佐にやってきて住み着いたのが物部川河口界隈。そこ頃から、上岡山は、神の山であり、神の丘でありました。八幡様になったのは、いつの頃からなんだろうか。窪川の高岡神社に、貞和五年(1349年)紀の「八幡物部庄上岡」と書かれた鰐口があると言いますき、南北朝の頃にはもう八幡様になってたこと、わかります。

 

八幡様と言えば宇佐八幡宮で、宇佐八幡宮と言えば、道鏡の「宇佐八幡宮神託事件」。道鏡は奈良時代の人物だから、その頃には八幡信仰は広がりを持ってた訳だ。でも、やはり八幡信仰といえば武家。武門の神様としての八幡信仰が広がるのは平安末期。

さてさて。物部の神に代わってここに八幡神がやって来たのは、いつの頃なんだろうか。

 

未明の八幡様。

そうそう。暗い時間帯に、神社仏閣、そしてお墓のたくさんあるような山をたつくると、ぞんぞんします。五台山は、里に近い山で、見晴らしの良いところからは夥しい街灯りを見下ろせる山なんだけども、夜になるとぞんぞんします。あの車道には街灯がまったくないので、樹々が覆いかぶさってるところなんかは、真っ暗になるんですね。その真っ暗な闇からぞんぞんした冷たい空気が漂ってくるのであります。なんかが、闇の中から見つめてくるような感じ。

 

同じ真っ暗闇でも、夜の7時くらいと、朝の5時くらいって、どっちがぞんぞんすると思います?

 

これ、夜なんですね。夜の7時というと、街は賑やかで、自動車のエンジン音などが聞こえてくる、昼間と変わらん賑やかさ。朝5時というと、街はまだ静まり帰り、眠っている。静かな静かな、闇の山。

だから朝5時の方がぞんぞんしそうですが、実際に山の暗闇を走ったり歩いたりしてみると、わかります。

こないだも、朝5時くらいの暗い時間帯に五台山山中から竹林寺、真っ暗な参道奥の歓喜天堂へ、闇の中を歩いていったりしたけど、平気でした。

でも、夜、あの真っ暗な参道を歩くのは、かなり勇気が要ります。すごいぞんぞん感。

 

これ、これから暗い夜へと向かっていく時間と、明るい朝がやってくる前との違いだと思います。夜明け前は、真っ暗でも、あんましぞんぞんしません。例外もあるけど、基本、朝は希望に満ちている。

この写真、夜明け前の上岡八幡宮拝殿前。

これから鳥居の向こうが明るくなり、鳥が囀り始め、人々が眠りから覚める、そんな時間。

 

夜明けが近い、という感覚が、僕らに前向きの感情を呼び起こしてくれるんだと、思う朝。

 

いやね。今朝は、上岡山の西側の物部川流路は、野中兼山がまっすぐに付け直した流路である話なんぞを書くつもりやったけど、話が長くなるのでまた次回。

 

週明けの朝。夜が明け、週が明け、ぞんぞん感はどっかに飛び去って、1日が始まります。さあ。仕事仕事!


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