潮江天満宮の紅葉〔602〕2004/12/08
2004年12月8日(水)またまた快晴!
今朝はまたまた素晴らしいお天気。快晴です。朝の空気が身体に気持ちえいです、ホント。連日の忘年会の疲れも、この空気を吸うだけで吹き飛んで行ってしまいますね。
と、言う訳で、今朝も鏡川。ここはおなじみ鏡川沿い潮江天満宮でございますが、今、丁度紅葉真っ盛りです。例年程の「赤」いのが無いのが残念ですが、鮮やかな銀杏の黄色やご覧の楓がとてもきれいです。右端の向こうの方に潮江天満宮の大きな楼門が写っちょりますが、紅葉、古くて美しい日本建築、石垣、小川、という組み合わせは素晴らしく、日本人に生まれて良かった~、と、実感します。
左手手前のオレンジに紅葉した木、美しいですね。楓科カエデ属の楓でしょう。「イロハモミジ」ですよね。
「かえで」と「もみじ」の違い、ご存知です?
植物学的には同じものなんだそうです。盆栽では、葉の切れ込みで呼び分けゆうそうですが、通説としては、「かえで」の中でも特に紅葉がきれいなのを「もみじ」と呼ぶとも言われよります。
紅葉を代表する「イロハモミジ」ですが、これは、葉の切れ込みの数を「いろはにほへと・・」と数えたことからきちゅうらしいですね。
この神社の境内には「イロハモミジ」があちこちに植わっちょりますが、今年はご覧のようなオレンジ色の紅葉です。台風等の影響でしょうか。通常の年には、もっと赤く色づきます。
まあ、毎年色んな表情を見せてくれるがもまた楽し、ですな。