松渕川公園の思いで〔598〕2004/12/04
2004年12月4日(土)曇り
久々に、雨になりそうな高知県地方です。本当に久し振りですね。で、何となく暖かい朝になりました。高知市内は、今、紅葉が真っ盛り。ひまわり乳業本社北側の「松渕川公園」もご覧の通り。でもあれですね、台風がたくさんやって来たせいかもしれませんが、例年ほどの鮮やかさがないようでございます。
写真左端には、まだ小さい銀杏の木が色づいちゅうがが写っちょります。写真中央の大きな木は「栴檀(せんだん)」。「おうちの木」とも呼びますね。
この公園、数年前に住民の「ワークショップ」手法が取り入れられた形で改修されました。
まあ、すっきりしましたね。
ひまわり太郎が小学生の頃は、この界隈にも子供が多く住み、放課後の時間なんぞはたくさんの子供の遊び場として賑わいよりました。今ではすっかり様変わりですな。写真左手前のあたりにフットベースボールのホームベースとして最適の、後ろが壁になった扇形の小さいステージみたいなのが有りました。写真よりも更に右へ行きますと、コンクリートで出来た小山がありました。その向こうまでボールを蹴飛ばすと、もうホームランでした。
突き当たりの、アスレチックが有る辺りには砂場がありました。その手前には4両編成くらいのコンクリート製汽車ぽっぽ。ひまわり太郎は小学校1年生の頃にその汽車ぽっぽで追いかけ合いをしよりまして、すべってこけて、コンクリートの角に額をぶちつけ、5針縫う怪我をしたことがあります。治療したのはもちろんこの公園の東にある竹下病院。そう言えば、我々が遊んで怪我をした場合はいつも竹下病院でした。いやいや、お世話になりました。