フレームの使い方〔5973〕2019/08/23
2019年8月23日(金)薄曇り
今朝は高知。昨日の最終便で、帰ってきました。高知も蒸せますな。シャワー浴びて寝たけど、朝起きたらまたシャワーに行かんと、お肌がベトベトします。首の後ろとかね。
それにしても、東京とか行くと、歩きますね。いや、本当に、歩きます。僕の、なんちゃってスマートウォッチによりますれば、昨日の歩数は、28,361歩。もうちょっとで3万歩でした。まあ、朝、築地RUNをやった、ということもあったけど、それにしても歩いてます。
以前書いたことあると思うけど、あるデータによると、高知県人は、男女共に日本で一番歩いてない県民なんだそう。いやね。それ、わかります。高知に居ると、歩きません。
しゅっとそこへ行くのにも、車だ。公共交通機関があまり便利でない、ということもあるけど、とにかく車に乗りたがる高知県民。最近は、できるだけ、高知の街で飲んでも歩いて帰宅を心掛けてますが、それでも、東京で普通に電車に乗って生活してる方が、ずっと歩きますよね。東京と高知の足腰比較をしてみたら、絶対に東京人の方が鍛えられてると思うよね。間違いない。
さて。
先月、西原理恵子展に行った話、書きました。香美市立美術館で開催された西原理恵子展、とても良かった。西原さんの、独特の素敵な感性が溢れ出てました。その波乱の人生に裏打ちされた、西原さんならではの感性。思わず「そうそう、そうだよね」と共感してしまう、なんか、自分の心に沁み行ってくる話ばかり。
で、絵が良いよね。自分ではヘタクソと言うておられるが、実に素敵な絵を描かれてます。登場人物の独白と絵が混じり合い、ひとつの世界をつくりあげている。そんな絵。
で、その西原理恵子展で買ってきたのが、これ。
いや、これ、何に使うんだろう。西原さんの絵がフレームになった、小さなスタンド。このフレームを通して世界を見ると、西原さんになった気分になれるのかな。
ようわからんけど、こうやって撮影してみました。フレームの向こうには牛乳。どうなんですかね。こうやって使うもんなんですかね。
でもまあ、なんとなく楽しくは、なる。なるではありませんか。なりませんか?
他にも、小さな人形とか、色々売ってましたが、これが一番お手頃だったのでね。だからね。
使い方が不明なので、とりあえず、会社の僕の机の上に置いてます。時々、フレームを通して向こうを見てみる。別に何もおこらない。でも、人生、捨てたもんではないと思えてくるから不思議不思議。
たぶん、そうやって使うのが、正しい。