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字手水屋敷の手水舎〔5498〕2018/05/05

字手水屋敷の手水舎

2018年5月5日(土)晴れ

五月晴れ。風は爽やか。初夏の朝。

どこもかしこも賑わうゴールデンウィークですが、今日の僕は、会社です。

南国市物部。物部川の西岸に位置するひまわり乳業の氏神様は、物部川東岸、上岡山に鎮座まします上岡八幡宮。出勤の際には、そこにお参りするのが日課になってますね。これは皆さんご承知の通り。

その上岡八幡宮さん、正式な住所は、高知県香南市野市町上岡字手水屋敷2538番地。

この小山は、子供の頃から気になっていた山。国道から見える、いかにも神様が御坐す雰囲気満載の山だったので。その小山に僕が初めて足を踏み入れた日。その日は正確にわかってます。2005年12月15日だ。爾来12年半。お参りした回数は、数千回。あの日、そんなことになるとは夢にも思ってなかったけど。

 

野市町上岡字手水屋敷。ちょうずやしき、と読むのか、てみずやしきと読むのかは、知りません。間違いないのは、手水の屋敷があったこと。

お宮さんの、手を清める水盤がある施設を、手水舎と言います。ちょうずや、ちょうずしゃ、てみずや、てみずしゃ。どこのお宮さんにも、必ずあります。

ホノギ名にもなっているくらいなので、ここの手水は立派なものがあったんだろうか。

 

現在の上岡八幡宮の手水舎は、2005年12月27日に撮影した、このまんまの建物。水盤に刻まれた年号は明治37年2月吉日。日露戦争の頃にご寄進された水盤だね。建物も、その時に建てられたものかも知れません。

ところが今朝、お参りに寄ってみたら、こんな感じ。向こうのブルーシートは屋根型に盛り上がる。手水舎、建て替えかも知れない。もう、かなり古くなってましたもんね。水盤に引かれた水道は、いつもは蛇口が取り外されているので、手を清めることができません。そこも、今回改善するのかも知れない。古い伝統あるものも、少しづつ、変わってゆく。新しくなってゆく。それが世の中。

 

手水と言えば、このお宮さんの拝殿前に、自然石を利用した古い水盤があります。こんなの

嘉永なのか宝永なのかがよくわからない、そんな年号が刻まれた水盤は、形状からして、石船伝説に関係があるのかも知れません。宝永四年八月だとすれば1707年。宝永南海地震の2ヶ月前。

その古さ、立派さから妄想して、ホノギ名が手水屋敷であるのとその水盤、関係あるのかも知れませんね。

あの水盤を覆う立派な建物があり、それを手水屋敷と呼んだのか。という、妄想。妄想。

 

ともあれ、手水屋敷のお宮さんの手水舎が、建て替え真っ最中。手水屋敷にふさわしい姿と機能を備えたものができあがると、嬉しい。


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