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12年目の枝垂れ桜〔5455〕2018/03/23

12年目の枝垂れ桜

2018年3月23日(金)晴れ

結構寒い朝。風も強くて、こんな気候を花冷えと呼ぶんでしょうかね。

このにっこりでは、時々、嘘を書きます。思い込みでろくに調べもせず、一気に書き殴るスタイルなので、そんなことがおこってしまいます。朝の短い時間にちゃっちゃかちゃーと書くので。高速流し書き。まあ、言い訳です。

昨日も、行基上人の詠んだ歌に出てくる山鳥を、勝手にキジバトに決めつけて書いてます。ちなみにキジバトの紹介は、これ。鳴き声も、このページで聴くことができるという優れもの。すごいぞ、サントリー。

デーデー ポッポー、て感じの鳴き声は、行基上人が「山鳥の ほろほろと鳴く」を思い浮かべるではないですか。

ところが、調べてみると、山鳥という種類の鳥がちゃんと居たんですね。それは、これ。尾っぽの長い、山に棲む鳥。ちゃんとこの鳥のことを山鳥と限定して呼んでいた証拠は、万葉集の、この歌。

 

あしひきの 山鳥の尾の しだり尾の 長き永夜を ひとりかも寝む

 

雄と雌が、谷を挟んで別々に寝るという山鳥の風習と、長い夜に長い尾っぽをかけた、歌。そう。ここに詠まれる山鳥の尾っぽは、長いので、キジバトではなく、この山鳥である。このページで地鳴きを聴いてみると、確かに、父かとぞ思ふ、母かとぞ思ふ鳴き声に、聞こえる。

と、まあ、正確を期すればそんなことになるけれど、キジバトの優しい鳴き声が、父かとぞ思ふ母かとぞ思ふでも良いのではないか、と思いました。言い訳がましい。

 

さて。写真は今朝、5時前の潮江天満宮。さすが、天満宮には梅で、桜はほとんどない。一部に、少しだけ咲いてます。そんな潮江天満宮ですが、僕がその生い立ちを知っている枝垂れ桜が、ここにあります。手水舍の手前。ずいぶん大きくなりました。

この枝垂れ桜がここに植えられたのは2006年。それまでは、軽四の車が停められる駐車スペースでした。そこに、枝垂れ桜の若木が植えられました。その頃に撮影した写真が、これ

12年経過して、成長した枝垂れ桜。これからもどんどんと大きくなって、いずれは潮江天満宮のシンボルみたいな巨木になるのかも知れない。でもそれは、ソメイヨシノと違って枝垂れ桜の寿命は何百年とか言われるので、ずっとずっと先のこと。

天神様の、枝垂れ桜の巨木。ずっとずっと遠い未来、そんな名前で親しまれるようになった頃になれば、この植えられたばかりの写真は、とんでもなく貴重なものになりますね。妄想妄想。

 

さあ。神社で気持ちを引き締めて。仕事仕事!


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