築屋敷の花虎ノ尾〔524〕2004/09/21
2004年9月21日(火)晴れ
今朝はとても気持ちの良い秋晴れ。今日も日中は30℃まで上がりそうですね。
そんな爽やかな風のなか、今朝もひまわり太郎は鏡川沿いを楽しくランニングです。ここは、月の瀬橋の北詰の少し東。築屋敷(つきやしき)の土手の上です。土手の南側、写真で言えば右側が築屋敷で、北側が南奉公人町になります。龍馬の通った日根野道場はもう少し向こうの土手を降りた所にあったそうです。
この小さな道はとても静かで、風情があります。たくさんの花々が季節ごとに咲き乱れ、道行く人の目を楽しませてくれます。
このピンクの花、「花虎ノ尾」でしょう。紫蘇科ハナトラノオ属の、北米原産の花。別名「角虎ノ尾」とも呼ばれます。まこと、何となく虎のしっぽを連想させる姿形ですな。
他にも「虎ノ尾」という名前のついた花があります。「春虎ノ尾」とかですね。頭に何も付かない「虎ノ尾」と呼ばれる植物は、葉っぱだけの園芸植物なんだそうです。サンセベリアとも呼ばれるそうですが、この植物、マイナスイオンを出すことで知られちゅうそうです。知っちょりました?