朝の書見台〔5178〕2017/06/19
2017年6月19日(月)快晴!
今日もこれまた良いお天気だ。週間予報を見ると、明日の夜くらいから降り始め、今週は概ね梅雨空になってます。予報が当たれば梅雨本番。さあ。気象庁の予報は当たるのか。
さて。このところ、地形の話や自然の風景が多かったので、今朝は久々に室内から。こんなにお天気が良いのにね。部屋の外には真っ赤に熟したヤマモモが鈴生り。心地良い月曜の朝。
ご承知かも知れませんが、僕は早起きです。今朝も3:20起床で、氏神様に参りしてから出社。4時半過ぎには到着して、本社棟の掃除。毎週月曜日の朝は、トイレ掃除とか雑巾がけとか、してます。そしてオモムロに、自分のテーブルへ。
朝のこの時間がどれだけ有意義に過ごせるかで、その一日の僕の人生が違ってくるのだ。そうなのです。早朝は、日中とは違う空気、時間が流れる。その静かな時間の中で考え事をしたり、文章を書いたり、事務処理をしたり。
その時間を快適に過ごすための、いくつかのアイテムが、ここにあります。
ひとつは、快適なPC。僕はMac派。このMacBook Air一台で過ごしてます。タブレットは持ってません。会社で通常に使うのも、出張に持っていくのも、家で使うのもどこへ持ち歩くのも、これ一台。快適な生活のためには欠かせないアイテム。
その右には扇風機。
これからの季節、これも欠かせない。僕はクーラーが嫌い。部屋でクーラーをつけるのは、お客様が来るときだけ。夏、普段は扇風機の心地良い風で過ごします。この部屋は外が緑なので、風景も風も心地良い。これ無くして快適な生活は有りえない。
で、今朝の本題。書見台。しょけんだい。PCの左側のやつね。
二ヶ月程前でしょうか、岡山の東急ハンズをぶらぶらしていて、うっかり買ってしまった優れもの、書見台。今まで、こんなもの、何に使うのか理解できてませんでした。迂闊にも。
よく、時代劇なんかで、学者とか医者とか、勉強中の若侍とかが、書見台に書物を置いて、正座しているのを見ますよね。読書するのに、あれほど畏まっては、僕には無理だ。どちらかと言えば、寝っ転がって読みたいではないか。そんなこんなで馬鹿にしていた書見台。
ところが。
何と快適なアイテムなんだ、これは。この年齢になると、本を読むとき、少し目から離した方が、読みやすい。悲しいことに。貴方もそうではないですか?
で、椅子に腰掛けて読書しようとすると、手を伸ばさんといかんので、ちょっと不便。疲れるし。
そこで登場したのが、この書見台。木製の、ちょっと小洒落た書見台ですが、これは良い。分厚い本でも文庫本でも新書でもOK。それに、A4の紙でも、クリアファイルに入れたら立てれます。
社内の、空気感改善とかでやっていることのA4レポートをここに立て、それへの返事を書く、というのもやりやすい。快適。
本を読みながら、レポートを読みながら、手書きの文書を書いたりPCを打ったりも、実に快適。
そんな訳で、快適アイテムとして彗星の如く登場した書見台は、今年の僕の快適グッズでは群を抜いての大当たりでした。
これね、ちょっとかさばるけと、出張に持って行くのも、良い。汽車の座席テーブルにこの書見台を置いて読書すると、すばらしいんだ、これが。
今朝は、趣向を変えて、僕の快適アイテムのご紹介タイムとなりました。