湯原温泉の露天風呂と理念朝礼〔5157〕2017/05/29
2017年5月29日(月)とてもとても良いお天気
良いお天気が続く日本列島。ああ。なんて心地よいんだろう。
心地よいお天気の中、山陰方面へと車を走らせました。
朝4時半に出勤しまして、トイレ掃除やら事務処理やらを片付け、5時半に南国市の会社を出発。車を高速道路に乗せて一路山陰へ。
瀬戸大橋を渡り、岡山自動車道から中国道、そして米子道に入って北上し、湯原インターへ。湯原インターで高速道路を降り、一般道を走って鳥取県琴浦町にございます、大山乳業農業協同組合様へと向かう。そう。白バラ牛乳でおなじみの大山乳業様は、弊社が製造を請け負っております「白バラ菜食健美」を、中国近畿地方にてたくさんたくさん販売してくださっているのであります。主に、家庭や職域配達でね。本当にありがとうございます。
で。
写真は、湯原。湯原インターを降りて少し北へ行くと、そこは湯原温泉。ああ。湯原温泉。
湯原温泉は、大山蒜山方面から流れ出てくる旭川に湧き出す温泉。日本列島の火山フロントである大山、蒜山を熱源とする訳だ。元を正せば南海トラフか。
この界隈の河原は地熱が高く、ふんだんにお湯が湧出したりしていることから、太古の昔から温泉として利用されてきたと思われています。有史以前からね。人間が利用する以前には、猿とかも利用してきたのかも知れません。
そして、湯原温泉で思い出すのは露天風呂だ。
今を去ること30数年前。
若かった僕は、一年間、岡山大学農学部の研究生として過ごしてました。で、津山の酪農試験場や、蒜山の酪農大学校へも、時折、出向いたりしていた。
大学の友人に車を借りて(赤いファミリアだった)、蒜山の酪農大学校へ出かけた際、湯原温泉を通りました。当時は今みたいに高速道路もないので、びっくりするくらい時間がかかったと思います。
で、通りかかった湯原温泉で、露天風呂があることを発見。これは、入浴せんといかんろう。と思い立ち、前知識無しに、河原にある無料の露天風呂に入ったところが、混浴だった。
まあ、それだけの話なんですけどね。
夜だったので、若い女性の入浴客もおりました。酔うたおんちゃんが、その女性の近くに寄っていってジロジロ見たり離れんかったりしたので、その女性が嫌な顔をしていたのを覚えてます。はい。僕はそんなことしてません。
調べてみると、今も、あの露天風呂、あるんですね。混浴で。
河原の駐車場からそっち方面を撮影しました。橋の向こう。東屋みたいなのが河原にありますが、あそこが脱衣所だ。遠く遠く、全裸のおんちゃんが見えました。
早朝に会社を出て、湯原に差し掛かったのが8時過ぎ。そこで、スカイプを利用して本社の朝礼に参加しました。PCの画面が本社朝礼の風景。空気感を良くする、そして会社や個人の行動のあり方を真面目に考え、話し合う朝礼。
新入社員のSさんの、先輩への感謝の言葉が感動的でした。とても良い話。
こんな場所で、ちゃんと朝礼に参加できる。すごい世の中になったもんだ。