鏡川、柳原の白粉花〔434〕2004/06/23
2004年6月23日(水)曇り一時雨
今朝は、少し小雨模様。でも昼間は暑くなりそうな予報です。
ここは鏡川、天神大橋の少し上流「柳原」。向こうの方に少しだけ天神大橋の赤い欄干が見えよりますね。対岸の森は潮江天満宮の周囲の森で、天神大橋の袂の一際大きな木は「天神の大クスノキ」。立派ですね。
さてさて、手前の黄色い可愛らしい花、これは白粉花(おしろいばな)でしょうか。この鏡川界隈にはあちらこちらに咲いちょります。黄色いのやらピンク色のやらがありますね。
白粉花(おしろいばな)科、オシロイバナ属の、南米原産の可憐な花で、江戸時代に日本へやって来たのだそうです。
なんで白粉花(おしろいばな)と言うのでしょうか?それは、この花の種をつぶしたときに、そのなかから白粉(おしろい)のような白い粉が出て来るのに由来するのだそうです。
花言葉は「不思議な、慎重」。
別名を「夕化粧(ゆうげしょう)」とも呼びますね。夕方4時くらいから咲いて、虫を引きつけるところから付いた名前だそうです。
ん?夕方?
この花、白粉花(おしろいばな)で間違いないですよね?ちなみに写真を撮影したのは今朝の7時頃です。