九反田東公園の太極拳と朝顔〔435〕2004/06/24
2004年6月24日(木)曇り時々晴れ
おはようございました!
今朝も時々お日様が顔をのぞかせるお天気です。昨日も暑かったですが今日も暑くなりそうですね。沖縄地方は梅雨明けしたそうです。間もなく夏本番ですね。
さてさて、今朝はひまわり太郎の家の近く、東九反田(ひがしくたんだ)公園です。ここは、土佐藩の「開成館」という貿易施設があったり、維新後は立志社がつくられてその学校があったりという非常に由緒ある場所なんですが、今は、そんなこともあまり知られておらず、ご覧のような静かな公園となっちょります。
ここでは毎朝数人の方が太極拳をやっておられます。なかなか本格的でして、見てても面白いです。
この公園の北西入り口にご覧のように朝顔が咲いちょりました。鮮やかな青が美しいですね。
朝顔は、昼顔科(へ~、知っちょりました?)サツマイモ属の、中国原産の植物で、平安時代に日本へやって来たのだそうです。花言葉は「愛情、平静」。
中国では漢方薬として珍重され、非常に高価なものだったそうです。牛と交換されるぐらい貴重なものだったので、漢名を「牽牛(けんぎゅう)」というのだそうですね。
朝顔で思い出すのは鬼子母神(きしぼじん)の朝顔市。テレビなどでよく紹介されますね。7月上旬に開催されよったと思います。
実はこの時期、ふつうの朝顔はまだ咲いてないのが多いんだそうで、この市に合わせて開花調整して、あのように見事に咲かせちゅうがやそうです。
へ~~。恐れ入谷の鬼子母神、ですな。