堀川沿い、安岡酒店BLUES〔4179〕2014/09/24
2014年9月24日(水)曇りのち雨
午後から雨になりました。高知市内には、しっかりした雨が降りつづく、夕刻。
それにしてもヒセクリました。ここは市内、堀川沿い。その向こうの九反田テラスという建物にあるお店で、18:30から、歴史関係の集まりがあって、そこにやって来た訳ですが、つい先ほどまで、今日のにっこりひまわりを書いちゃあせんことを忘れ切っちょったのでありますね。
うっかり、昨日まで11年半、4178日休まずに続けてきたにこりひまわりを、本日で途切れさせてしまうところでした。危ない危ない。さっき、まだ書いてないことを運良く思い出して、その会合に出席する直前の今、慌てて書きゆうところなのでございます。ああ、ビックリした。
で、時間がないので手短に。
この左手の明るいお店。安岡酒店さん。ちょっとお洒落な雰囲気の店構えですよね。古いアサヒビールの看板が素敵。司牡丹の看板の下には、この写真では光って見えませんが、安岡酒店BLUESと書かれちょります。そう。ブルース。
ここのご主人、小生と同世代なのですが、大の音楽ファン。それもR&Bや古いロックなどの筋金入りのファンでして、お店の中には、ものすごいレコードコレクション。そして、いつも店内には、渋い音楽が流れている、という不思議な酒屋さんなのでありますね。
店内にはテーブルもあって、少し、飲めるようにもなっちょります。今日も隣のホテルに泊まっちゅう観光客さんらしき方が数人、座っておられるようでした。
で、その向こうのお店で開かれる会合。寄合。これはですね、最近毎月のように開催される、高知の歴史研究家のIさんを囲んでの集会。Iさん、市役所のOBなのですが、実にものすごいコレクター。古い絵図やら絵葉書やら観光案内やら、もう、やたらめったら蒐集されちゅう凄い人物。で、昭和初期の歴史に造詣が深く、あの土佐史談にも論文を書かれゆう、本格的歴史研究家。
古い貴重な映像もたくさんお持ちで、そんなものを観ながら、解説を聞き、お酒を飲む。そんな贅沢な時間を、これから過ごしに行く訳です。そうやって楽しみつつ、知識を増やし、人生の幅を広げていく。ああ。なんという人生。
と、まあ、ここまで書いてきて、そろそろ時間切れ。お店に行かんといけません。今日は短いにっこりひまわりになってしまいましたが、そんな事情なのでございます。いざ、出陣!