連続400日達成!吉沢牧場のはなし〔400〕2004/05/20
2004年5月20日(木)雨
ジャーン!
本日で、このにっこりひまわりも400回目を迎えました。一日も休まず400日。やはり区切りの日は感慨深いものがありますな。そこで今朝は、ひまわり乳業にまつわる耳寄り情報をお知らせしましょう。
今朝も二日酔いの身体を雨で洗い流しながら走りました。桟橋のフェリー岸壁まで鏡川縁りを下り、そこから電車通りを北上します。すると、すぐ左手にひまわり太郎お薦めのスポット「高知市立自由民権記念館」がドーンと建っちょります。
常設展示は、土佐に花咲いた自由民権運動の歴史が一目でわかるように工夫された素晴らしいものです。まだ行ってない方は、是非一度ご覧になることをお薦めしますね。
んで、ここでは常設展示以外にも企画展が時々開催されるんですが、この5月14日から6月30日まで、「ふるさと再発見 秦(はだ)展 ~北山の里~」というのをやりよります。高知市北部、秦泉寺(じんぜんじ)地区の歴史や文化をご紹介する楽しい企画でございます。
縄文遺跡から始まって近代までの様々な出土品や資料が展示され、また、この地区の民俗や輩出した偉人などが紹介されちょります。そしてそのなかに「吉沢牧場」を紹介したパネルがドカーンと展示されちゅうがです。
大正11年にこの秦の里(当時は土佐郡秦村)で吉沢八州夫氏が牛を飼い始めました。パネルには昭和初期の頃の牧場の写真などが掲載されております。そうです。この牧場をスタートとして、現在のひまわり乳業が在るのでございます。
「乳業の将来を先見した吉沢八州夫氏はいち早く牧場経営と販売に乗り出し、秦村で第一歩を踏み出しました。以来常に県下乳業界の第一線で活躍、今日のひまわり乳業の草分けとなりました。」と書かれちょります。もし機会がございましたら一度この企画展を覗いてみてやって下さいね。
連続400日記念に、耳寄り情報をお届けしました。これからも頑張りますので、ご支援、ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。