風来坊の手羽先と、名古屋のきしめんと、娘さん〔3737〕2013/07/09
2013年7月9日(火)暑いだがや
昨日はあれから大阪、滋賀、と移動して、最終的には名古屋。いや、ホントは、日帰りで高知にイヌる予定でした。が、本日、また滋賀で用事ができたため、急遽泊まることになったのであります。この辺の計画性のなさが、小生に真骨頂。と、開き直ってはいけません。
さて。昨夜は、お客様と風来坊。そう。名古屋のあの、独特の手羽先の元祖。店の数では、たぶん、世界の山ちゃんが圧倒的でしょうが、あの特徴ある手羽先を始めたのは風来坊。ですよね?
おいしかったです。やはり、世界の山ちゃん派と風来坊派に分かれる名古屋の手羽先事情ですが、私は、どっちも大好きです。ビールの進むこと進むこと。名古屋の夜はとてつもなく蒸し暑く、手羽先と生ビールは、最高の贅沢と言えるのではないでしょうか。
で、今朝は、よう走りませんでした。日帰りの予定やったので、走る道具を一切持って来ちゃあせんき。久々に、朝のホテルでゆっくりしました。そして、とてつもなく蒸し暑い朝の名古屋を歩いて、名古屋駅。駅のホームのきしめん屋さんで、きしめんを食べました。名古屋というのは、ホントに特徴ある食べ物が多いですよね〜。風味も独特で、これはもう、お好みと言うしかない。全体的に、味は濃い。それが名古屋。
きしめんのルーツを調べてみますれば、中国の「碁子麺」からきちゅう、ということにかありません。元々は、小麦粉を平たく延ばし、それを竹筒で打ち抜いた碁石状のものを茹でて、きな粉をかけて食べるもの。それがいつの間にか細長い麺になり、平べったさだけ残ったという訳でしょうか。
生まれて初めてきしめんを食べたのは、高知の大丸の北、つちばしさんやったと思います。おそば屋さん。あそこにありましたよね、きしめん。平べったいがが不思議でした。今もあるがでしょうか。
話はすっぽん変わりますが、夜(夜に限りませんが)の名古屋を歩く若い娘さんたちの格好。そりゃあまあ、暑いがはわかります。尋常ぢゃあないくらい暑い。それにしても、あの格好は涼し過ぎやないろうか、と思うくらい露出が多いですな。気の弱いおじさんは、目のやり場に困ってしまいます。
大阪もなかなかのモンですが、名古屋はまた、なかなかと思いました。いや、別に、だからどうした、という訳ではありませんが。酷暑の名古屋で、そんなことを感じた、というだけのことです。
いやあ、ホントに暑い暑い。