またまた月の瀬橋から月を見ました〔327〕2004/03/08
2004年3月8日(月)ド快晴!
今朝もよう晴れちょります。川辺には菜の花が咲き乱れ、確実に春の香りが高まっているのですが、早朝はやっぱし冷やいですね。気持ちえいです。
さて、今朝は鏡川を遡行、月の瀬橋界隈を走ってきました。空には満月が冴え渡り、一句ひねってみたくなるような美しさでした。文才がないのでひねれませんが。
月の瀬橋は、以前にも書きましたが鏡川北岸の「築屋敷(つきやしき)」と南岸の「河ノ瀬(ごうのせ)」を結ぶ橋ですので、両方の名前をつないで「つきノ瀬」→「月ノ瀬」→「月の瀬」となったのだそうであります。ここから見る月はとっても美しいので、ぴったりのネーミングになりました。
写真は、その月の瀬橋から上流方向を写したもの。満月が川面にも映って幽玄な世界を演出しております。川面の月が少し乱れているのは、この辺りの水面でたくさんの鴨が朝食を摂っているからですね。朝の鏡川は野鳥の王国です。
月の下に見える森は「石立八幡宮」の森。にっこり[284]で、ひまわり太郎Jr.1号と一緒に紹介した神社でございます。その森から伸びた橋は「新月橋(しんづきばし)」。早朝の鏡川は心を豊かにしてくれる景色満載です。一日の始まりとして、まっこと言うことないですな。