犬が喜ぶのは2番の歌詞〔3186〕2012/01/05
2012年1月5日(木)晴れ。山は雪。
昨日、東京で過ごした学生時代のことを思い出してしまいました。4年間東京に住んだ訳ですが、最初の2年間は中野区上高田3丁目。その後の2年間は中野区上高田2丁目。あの界隈で暮らしました。最寄りの駅は西武新宿線新井薬師前。
最初の2年間住んだのは、下宿屋というたちカマンところで、トイレは共同、風呂はなし、部屋は北向きで部屋にガス水道もなく、光熱費水道代合わせて月12,000円。これは当時としても破格で、暖房器具を持ってなかった当時、冬は、いっつも蒲団にくるまっちょりました。しゅっと近くに北風ピープーの現場があるとも知らずに。
後半の2年間住んだのは、風呂はなく、トイレは共同のアパート。部屋の中にガス、水道があったので、自炊とかができるようになりました。月19,000円。だいぶ贅沢になりました。最初の下宿屋の建物は、今でもありますが、もう下宿屋さんはしやあしません。後半のアパート、当時でももうかなり古ぼけちょりましたけんど、今でもちゃんとアパートとして存在しちょります。あれから30年ですき、たいしたもんです。
さて、今朝は実に北風ピープーの寒い朝。山には雪。高知自動車道も通行止めになっちょります。この高速道路、雪に滅法弱く、しゅっと通行止めになります。他の地域でやりゆうように、冬タイヤ規制とかにしてもらえんでしょうか。我々のように時間に追われて商品を瀬戸内や四国島外に運びゆうモンにとっては、こんなにしゅっと止められたら大変ながです、まっこと。他地域並に、はようにしてくれんですろうか。
写真は、物部川の土手から眺めた四国山地の山々。うっすらと雪を冠り、寒そうな冬景色。
雪やこんこん 霰やこんこん 降っても降ってもまだ降りやまぬ
犬はよろこび 庭駆けまわり 猫はこたつで丸くなる
は、2番の歌詞、ということをご存知でしたか?
ひまわり太郎、これが1番とばっかし思いこんじょりました。後、どうやら、雪やこんこん、ぢゃあのうて、雪やこんこ、が正式にかありません。
ちなみに1番の歌詞が、我々が2番とばっかし思いこんじょった
雪やこんこ 霰やこんこ 降っては降ってはずんずんつもる
山も野原も綿帽子かぶり 枯れ木残らず花が咲く
ということになります。
昨日から、なかなか新しい発見が続きます。さすが新年。