雪ヶ峰牧場の快楽〔3082〕2011/09/23
2011年9月23日(金)秋晴れ!
良いお天気のお彼岸。台風が暑さを連れ去ってくれ、涼しい風が吹く秋晴れのお天気になりました。青く高い空が、秋です。
今 日は、土佐山田の雪ヶ峰牧場に来ちょります。てんくろうの会の、飲み会。普段はお花見でやるがですが、今年は今の季節になりました。てんくろうの会は、漢 字で書くと天喰郎の会。土佐弁で「てんくろう」は、話がとてつもなく大きい、法螺話のようなことしまくる人物のこと。高知県宇宙利用推進研究会は、そのよ うな、とてつもなく話が大きい、高知と宇宙を結びつける研究会。そして、宇宙を我が物にする、つまり、天を喰らう研究会ということで、天喰郎という文字を 当てました。考えたのはエッヘン、ひまわり太郎です。
高知県人は、大きいことを話すがが大好き。そして高知県人は、オープンスペースで飲み食いするがが大好き。そんな訳で、ここ雪ヶ峰牧場の素晴らしいスペースで、とてつもなくおいしいお肉を食べながら、大きい大きい話をしまくりました。エイですね、高知県人。
向 こう側に放牧の山が見えます。この牧場は、土佐山田の山にある、100ヘクタールの広大な牧場。高知には、こんな、他の地域では考えられんようなすごい牧 場があるがです。そこで昼間っからラムイチという極上お肉を食べるのであります。お酒は、てんくろうの会のメンバーの、山田の松翁さんから差し入れられた 龍河洞熟成日本酒やら司牡丹のひやおろしやら。おいしいお肉とおいしいお酒と素晴らしい景色と空気と。気候も、これ以上ないくらい、一年の中でもこれだけ のコンディションはちょっと無いというくらい、心地良いものでございました。
今、高知へ帰るバスの中で、こじゃんと良い機嫌で、このにっこりを書きよります。こんながを、至上の贅沢というがでしょう。酔っぱろうちょります。うらやましいですか?