ツユクサとムラサキツユクサと放射線〔3023〕2011/07/26
2011年7月26日(火)快晴!
良いお天気。しかし今晩からまた雨みたいです。この夏は、よく降ります。川の水もずうっと増水した状態が続きよりますね。
写真は、会社の社屋横に咲いたツユクサ。どこにでもある花ですが、そのブルーの美しさと造形の面白さは、目を楽しませてくれます。好きな花のひとつです、ツユクサ。
と ころで、ツユクサで思い出すがは、放射線との関係。と、申しましても、あれはツユクサでは無うてムラサキツユクサでした。確か、ムラサキツユクサに放射線 を照射すると、染色体が突然変異をおこしやすい、という研究でした。青いムラサキツユクサがピンクになったりする、という衝撃的な実験やったと思います。
で、全国の原発の近くにムラサキツユクサを植えてみたところ、ピンクの花が咲いた所がいっぱいあったとかなかったとか。
朧げな記憶で書きよりますので、間違うちゅうかも知れませんし、真偽の程は定かではありません。しかし、ありそうな話ではあります。
人 類は、どちらにしても、分相応の生活をしていくしかない、ということ。目の前の話と将来の話を整理して、どうしていかんといかんか、考える時ながでしょ う。原子力に依存していくのは、将来的に、どうやら無理のようです。ではどうするか。自然エネルギー等の代替が間に合わなければ、ある分だけのエネルギー でで生活していかざるを得ない。問題は、地球規模で実行していかんと、結局は破綻する、ということでしょう。
ところで、ムラサキツユクサのことで 思うのは、今回、そういった簡易な放射線測定方法が編み出されんろうか、ということです。放射線に敏感な植物を見つけるか開発するかして、それを植えちょ いたら、人体に影響のある放射線が降ってきゆうかどうかしゅっと判る、というがはいかがでしょうか。
できそうな気がします。