高見山頂上の山火事と飛龍梅〔298〕2004/02/08
2004年2月8日(日)快晴でござる
今朝も良く晴れた、素晴らしい日曜日になりました。気温は少し低めでビシっとした朝になりましたね。ひまわり太郎も浮かれて少し負荷をかけて走ってきました。
高知市中心部与力町の本社を出発し、鏡川を遡行、月の瀬橋からまっすぐ南へ走って河ノ瀬を抜け、北中山という200mクラスの山の頂上に聳える「土佐塾中高等学校」まで一気に駆け上がりました。心臓バクバクでとても気持ちいいです。
ここからは山の登山道のような道を辿り、お隣の「皿ヶ峰(通称高見山)の頂上まで走りました。
皿ヶ峰では、実は、一昨日山火事がありました。ひまわり乳業本社に居りましたところ、ヘリコプターが降りて来るではありませんか。どうするのかと見ていると、大きな袋をぶら下げて鏡川へ降りてくるのであります。ここで川の水を袋に溜め、皿ヶ峰の山火事の上から落としていたんですね。この山は、木はまったく生えておりませず、茅やススキだけの原っぱにお墓がたくさんあるところです。山火事はしょっちゅうで、ひまわり太郎の記憶だけでも10回は下りませんね。
今回の火事も、頂上付近の茅などを焼いただけで、被害は少なかったようです。良かったですね。写真の左側が、その皿ヶ峰頂上から五台山方面を写したもの。焼けちゅうがが判りますか?
皿ヶ峰を駆け下り、筆山を通って天神町へ下りてきました。潮江天満宮を覗いてみましと、にっこりひまわり[295]でご紹介した「飛龍梅」の蕾みがご覧のとおり。かわいらしい花を咲かせておりました。
川縁では、市内の小学生によるジュニア駅伝が行われておりまして、追手前小学校のY校長先生も一生懸命応援しよりました。
今朝も充実!