リープルパン〔2877〕2011/03/02
2011年3月2日(水)晴れ!
晴れました。暑いです。もう季節は夏に向かいゆうがでしょうか。
このホームページの、お客様の声・広場コーナーに、リープルパンについての書き込みを頂戴した絶妙のタイミングで、高知新聞に載っちょりましたね。ビックリしました。市商の生徒さんの発案で、市商から南へ行ったクにあるパン屋さん「アダージョ」の藤田オーナーシェフが開発したリープルパンは、こんな感じで売られよります。
今朝、御礼もかねて行っちょりましたが、お客さんが次から次へとリープルパンを購入されていく風景を目の当たりにして、ノケゾリました。すごいもんです。
リープルというのは、もう、発売して50年にはなろうかというロングセラーの乳酸菌飲料。高知県人で、リープルを知らないヒトはモグリと言われるほどの知名度を誇る商品ですが、一足県外に出れば、誰っちゃあ知らんという典型的ケンミン飲料でございます。
リープルを知っちゅうかどうかで、高知県民かどうかを判定できます。
「あしゃあ高知の出身ぢゃき」とか言いゆうヒトに県外で出くわしたとき、リープルの味を尋ねてみたら、ホントに高知出身かどうかが判別できる、便利な飲み物です。
同じく市商の学生さんの発案で、実は、昨年10月9日の市商文化祭限定でリープルアイスをつくりました。10月9日のにっこりをご覧下さい。あれも好評で、いつか市販品として発売してみたいと思いよります。
アダージョ藤田オーナーによりますれば、学生さんからはまだまだどっしこ、色んなリープル企画が持ち込まれちゅうそうで、密かに開発中やとか。これまた楽しみ。若いアイディアに負けんように、我々も、こじゃんとすごい商品企画を考え出さんといけません。
ともあれ、皆さん、ぜひ一度、リープルパンをお召し上がりになってみてください。