キリマンジャロの雪〔2841〕2011/01/25
2011年1月25日(火)晴れ!
よう晴れちょります。
今日は、珍しいお客さまが会社にいらっしゃっておりました。タンザニアからの視察の皆さん。高知県内の各所を見た後、弊社に立ち寄ってくださいました。
タンザニア、どこにあるかご存じですか?
タンザニアの正式名称はタンザニア連合共和国で、様々な植民地戦争を経て、汎アフリカ主義のもとに1961年から1964年にかけて独立されました。ですきに、白人主義の南アフリカとかとは、こじゃんと対立しよったそうですね。
首都はドドマで、人口は4370万人。場所は、アフリカ東岸、赤道のちょっと南で、ケニアの南。
タンガニーガと、東側の島、ザンジバルが連合してできた国で、それに、昔南アフリカで栄えたアザニア文明の名称を混ぜて「タンザニア」にしたとウィキに書いちょりました。
タンザニアで思い出すのはキリマンジャロ。6000m級の、アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ。キリマンジャロで思い出すのは、あの、ヘミングウェイの名作「キリマンジャロの雪」。あの、頂上近くの氷河に、豹の遺体が凍りついちゅうという1節がこじゃんと有名。何故、豹は、あんな厳しい寒さのキリマンジャロ頂上まで登ろうとしたのか。その、絶対に解き明かされることのない謎をモチーフに、その名作はつづられていっちゅうのでありました。人間が生きるということも、そのようなことではないのかと。深いですな、まっこと。
まあ、それはともかく、タンザニアはスワヒリ語を公用語としちゅう、ということでしたので、見学通路のウェルカムボードに、スワヒリ語で「ようこそいらっしゃいませ」という意味のKaribu, Una Karibishwaと書いちゃありましたところ、こじゃんと喜んでいただきました。あと、宇宙を旅したヨーグルトとかに、かなりの興味を持っちょりましたですね。菜食健美には、ちくとビックリしちょりましたが。