飛行機より汽車が好きです〔2788〕2010/12/03
2010年12月3日(金)晴れたり時化たり
ここは新大阪駅。新幹線のホームで、かつて「のぞみ」の主力車両として活躍した500系車両を撮影してみました。今は「こだま」に使われゆうこの先鋭的なフォルムの500系は、今までの新幹線車両の中でも、マニアにかなり人気があるようです。今、岡山へ向かう700系新幹線の中で、このにっこりを書きよります。今日は高知へ汽車でイによります。何故か。
昨日のお昼の飛行機で大阪へやって参りました。12:35高知空港発の、ANAのプロペラ機。
高知の皆さんにはお馴染みの、あのボンバルディアのプロペラ機。で、駐機場を離れたボンバル機は、離陸のため、滑走路に向かいました。そして、滑走路の端っこに到着すると、北西から南東の海の方へ離陸を開始します。グングン加速してスピードがのってきました。間もなく陸地を離れるろうか、と思いよったら突然急ブレーキがかかりました。座席で前につんのめるような急ブレーキ。これはチクとビビリました。こんながは初めて。
で、離陸を中止したボンバル機は、静かに駐機場の方へ戻っていきます。ここで機内放送。原因はわからないが、離陸を中止してエプロンに戻るとのこと。
機体がボンバルだけに、乗客の間で不安げな話がでます。そこへ機長のアナウンス。
直前に着陸したセスナ機がパンクし、滑走路から誘導路へ入ったところで動かんなっちゅうので、滑走路が使用できなくなり、管制塔からの指示で離陸を中止したとか。そんなん、離陸始める前にやって欲しかったですな。いやいや、ビビリました。で、一旦飛行機から降ろされ、1時間以上ロビーで待たされて、再び搭乗して大阪へやって来た、という訳です。
今日は、夕方の飛行機で高知へイヌる予定やったがですけんど、時間もあることですし、こうやって新幹線で帰ることにしました。もともと、汽車に乗るがは大好きですきに。
しかし色んなことがあるもんですね。