この冬2度目、カチバリつきました〔2789〕2010/12/04
2010年12月4日(土)快晴!
てな訳で、昨日は汽車で高知までモンて来た訳ですが、瀬戸大橋が強風で止まったりして高知へ着くがはかなり遅れてしまいました。色んなことがあるもんです。
高知へモンてから昨日の高知新聞朝刊を見てみたら、一昨日の高知空港での滑走路使用中断についての記事が載っちょりました。それによりますれば、12:35発の大阪行きが離陸を中止した、と、あっさり書かれちょりました。あれぢゃあ事実が
伝わらんですよね。
確かに離陸中止は離陸中止ですけんど、今にも飛び立つか、というタイミングでの急ブレーキですきに、当事者としてはニュアンスが違います。
さて、今朝は結構冷えました。会社に停めちょったフロントガラスがご覧のようにカチバリツイちょりました。この冬2度目。そう、もう12月ですきに、冬と言うたちかまんでしょう。このカチバリツイちゅうがを融かすまで、ちょっと待機しちゅう時間に、この写真を撮ってみました。
早朝、夜明け前の空の状況は、もう、シリウス、プロキオン、アルデバランの冬の大三角形やオリオン座が南西から西の方で輝き、東南東の方角にはスピカ、アークトゥールス、デネボラの春の大三角形や金星が輝きよります。こないだも書きましたが、夜明け前にはもう春が訪れちゅうのであります。
この車載の液晶パネルには、外気温が3℃と表示。もちろんまだ氷点下には遠い高知の太平洋側ですけんど、夜明けの時間帯には3℃くらいまで冷え込むようになりました。通勤で通る田んぼ道で、時折炭か煉炭か薪か、なにやら懐かしい香りが漂うことがあります。あの香りを嗅ぐと、冬がやってきたことを実感できます。
薪で焚いた熱いお風呂に入りとうなりますよね。
シビコオル カチバリツイタ トサノフユ