一宮、国分川、久万川、浦戸湾〔2258〕2009/06/21
2009年6月21日(日)曇り
いやいや、今日も蒸せました。そんなにお日様は顔を出さんかったですけんど、湿度がすごいですきに、ちょっと身体をイゴかしたら汗が噴き出てきます。明日から南国本社が本格的に稼働しますので、今日は引っ越しの片付けやらなにやらかにやらで、ちくと身体をイゴかしましたもんですき、汗ビショになっちょります。
夕方になると心地良い風が吹き抜けていく新本社で、このにっこりを書きよります。
今日は、ちくと用事があったので、朝の内、ここ正蓮寺の坂の中腹まで車で上っちょりました。曇り空ではありましたが、そっから高知市内方面を撮影したががこの写真。
眼下には一宮(いっく)の町並が見えます。一宮は、もちろんここに土佐一宮、土佐神社が鎮座されちゅうことから付いた地名。高知県人にとって一宮は「いっく」ですが、どうやら一般的には一宮は「いちのみや」とか読まれる場合が多いようです。
いっくの右手に見えゆうがは、久万川。いや、国分川かも知れません。ここは浦戸湾の北の端で、あそこに架かっちゅう橋のしゅっと向こうに、左側から流れ込んできちゅうがが国分川。青柳橋には国分川と書いちょりますきに、舟入川も国分川に流れ込んじゅうということになるがでしょう。そして、この写真でも、あの橋のところへ右側から流れて来ちゅうがが久万川で、橋の向こうで国分川に合流します。そこまでは久万川。
さて、そう考えてくると、舟入川も久万川も国分川の支流ということ。鏡川は鏡川でしょうき、あの青柳橋の所から南が浦戸湾ということになるがでしょうか。鏡川と国分川が、弘化台の北橋の部分で同時に浦戸湾へと流れこみゆう、と、考えると辻褄が合うような気がします。弘化台があるき、地図で見たら弘化台の南端で鏡川と国分川が合流しちゅうみたいにみえますが、弘化台は島ですき、やっぱしあそこから南が浦戸湾と考えるがが正しそうです。どうぢゃちカマンような話ですが。