1本からお届けします!お電話でのご注文・お問い合わせ

フリーダイヤル:0120-77-6245

今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

実川八百五郎翁〔225〕2003/11/27

実川八百五郎翁

2003年11月27日(木)曇り

あまり知られちゃあせん市内のオブジェシリーズ。

今朝は、要法寺町の西側植え込みに鎮座する「実川八百五郎翁」像。この胸像には、下部に「芸道九十年」と書かれちゅうだけで説明書きがありません。ですので、一体全体この胸像の人物がどんなことをされた人物なのか、殆どの皆さんはご存知ないと思います。

実川八百五郎(じつかわやおごろう)さんは、1866年に野市の農家に生まれ、6歳で初舞台、歌舞伎役者の市川左文次の門に入り、修行します。その後大阪で実川八百蔵の門に入って、八百五郎の名前を頂きました。

中央のみならず地元や九州、中国地方で活躍し、95歳で亡くなるまで現役の役者さんだったそうです。役者生活90年というのは世界的にも珍しい快挙であり、その偉業を讃えて胸像が建てられました。

この場所のすぐ西側に、その昔「堀詰座」という芝居小屋があり、八百五郎さんがそこでも活躍したので、この場所に胸像が建立されたんですね。


←前日の日記2003年11月の日記翌日の日記→

HOME今日のにっこりひまわり

日記検索

年月別過去ログ

年のクリックで月を表示・非表示します。月をクリックすると記事一覧を表示します。

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年

サイトマップ

facebook  instagram  twitter