草ぼうぼうになってきた高見山〔2244〕2009/06/07
2009年6月7日(日)晴れ!
てな訳で今日は高知。昨日のお昼の飛行機でモンて来ました。東京は雨模様やったがですが、高知はキレイに晴れちょってびっくりしました。今日もまた良いお天気。もうちょっとで梅雨でしょうけんど、梅雨前の暑い日曜日でした。
今日もメッソ時間が取れんかったので、午後に南嶺を攻め登ってきました。今日は中の島から貝掘りの皆さんで賑わう鏡川沿いを走り、筆山から高見山を一気に駆け上がりました。いつものことながら、結構心臓ばくばくで苦し心地良いのであります。
この高見山、本名は皿ヶ峰というそいうですけんど、高知市民にとっては高見山ですよね。今年の1月2日と1月3日のにっこりで、この高見山の山火事の模様をお伝えしました。まあ、ホントにしょっちゅう火事になりゆう山ですきに、さして大きなニュースにもなりませんでした。まあ、野焼きみたいなもんでしょうか。
で、あの火事で草も全部焼けちょった山頂のちょっと下の部分ですが、今は、もうこのように草ぼうぼう。右手の黒い枝らしきものが火事の痕跡を伝えちょりますな。
眼下には潮江地区が、その向こうに浦戸湾が、その向こうに五台山が見えます。昨日、あの五台山の南側各地区の公民館長さんとかと飲む機会がありました。で、ひまわり太郎も五台山をたつくるがが好きな話をしまして、嬉しがっていただきました。こないだ、5月25日のにっこりに書きました、星神社の不思議な出来事のお話をしましたら、特に興味深く聞いて下さいました。あの星神社の石段の下地区の公民館長さんもおいでまして、あの鶏のことはご存じでしたが、そんな不思議なことになっちゅう話は初めて聞いたそうです。
殆ど知られちょらん貝塚の話とか、あの鷺のコロニーの話とか、こぢゃんと勉強になりました。地元の皆さんに話を聞くがはホントに面白いです。
来年は龍馬伝。ですが、観光おこしの基本、原点は、こんなところにあるがです、絶対に。