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神池の竜神さまと潮江天満宮〔2217〕2009/05/11

神池の竜神さまと潮江天満宮

2009年5月11日(月)快晴!暑い!

今日も暑かったですな。夏です。

早朝の鎮守の森は、神々しい朝日が差し込んで輝きよりました。いつもの潮江天満宮。何度もご紹介しちょりますが、楼門をくぐった先に、この神池があります。冬の間居らんなっちょったカニさんを見かけるようになった神池。この池は、幡竜宮(竜神さま)ということで、竜神様の棲む池でございます。

この潮江天満宮の縁起は、びっしり語っちょりますきにご存じですよね。名臣菅原道真公は、藤原時平の讒言で、901年に九州太宰府へ左遷されました。

その際、ご長男の菅原高視さんも土佐へ流され、この潮江の南の山の麓にお住まいになられたのでありました。今の高見町、高見山はそっからついた地名でしょう。

で、道真公が太宰府で失意の内に憤死された後、道真公の忠臣松本春彦(白太夫)さんが、その遺品をご長男の高視さんに届けようと土佐へやって来ましたが、到着直前、大津で薨去されました。悲しいお話です。後に、その遺品を受けた高視さんが、筆山の北麓にあった竜神さまの祠に収めて霊爾として祀ったがが、ここ潮江天満宮の始まりということ。つまり、竜神さまが先にあったということで、現在の潮江天満宮の境内に鎮座されちゅう竜神さまと言えばここだけですきに、ひょっとしたら天満宮以前の元々の神様はこの神様ながかも知れません。

大きい神社には似いたようなお話がありまして、松山のあの椿神社は、伊豫豆比古命がやってくる前の地元の神様を「奏者社」として祀っちょります。もっとも、奏者社の、しおなるたぐつなのおきなは、伊豫豆比古命さんと伊豫豆比売命さんが船でやって来た際に、そのとも綱を取って招き入れた神様ですきに、なかり協力関係にあります。ここの竜神さまは、元々の神様ですけんど、天神様に積極的に協力した訳ではないですね。が、天満宮以前の信仰を、キチンと今に伝えゆうがでしょうか。

そう言えば、竜神さまと言えば蛇ですが、ここ潮江天満宮の境内では、今までに2回、蛇さんに遭遇しちょります。2004年10月7日と2007年9月21日のにっこりをご覧下さい。竜神さまは、大昔から今まで、ちゃんとここで我々を守ってくださりゆうのであります。


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