龍神様の樽の滝から鏡川大橋まで〔2161〕2009/03/16
2009年3月16日(月)快晴!
今日もよう晴れました。暑いくらいやったですね、高知市内は。
昨日、旧鏡村の奥、樽の滝まで走りに行っちょったというお話をしました。高知から往復は遠すぎますきに、土電の電車と県交のバスを乗り継いで旧鏡村役場の所まで行って、そっから往復走ってきた訳です。温泉RIOにつかってビールを飲んで帰りますきに、帰りももちろんバスと電車。
で、昨日、買いました。ICカード、ですか。行きしなに乗った電車は、早朝ということもあって鏡川橋までお客はひまわり太郎だっけ。で、買うてみることにしました、土電、県交共通で使えるICカード「ですか」。
これ、でんしゃとばすで使えるカード、ということでしょうかね、「ですか」。
成人男性にしては、結構公共交通機関を使う方やと思うひまわり太郎、これがあったら結構便利ですね。もう、いっつも電車やバスを利用しゆう皆さんはおおかた持っちょります。普及するがは早いもんですな、こりゃ。
さて、ここは、昨日の、龍神様の棲む樽の滝から流れ出た渓流が海に流れ込むところ、鏡川大橋。あの迫力のある滝から、徐々に山の水を集めながら大きな川になり、ここで浦戸湾に流れこむのであります。標高差は500m以上。一回、こっから遡上してみたいもんですね、樽の滝まで。龍の気分を味わえるかも知れません。
早朝、5時過ぎの鏡川大橋は、明るいお月様に照らされて浮き上がっちょりました。この大きなアーチ、こないだまで水色やったがですが、塗り替えられてきれいになりました。アイボリーホワイトとかいう色やそうです。確かにこの色の方が海の青に映えてきれいですな。巨大構築物の色は難しいですね。自然の景観を壊しちゅう場合が結構あります。今回の色はなかなか良いみたいですな。