梅の実が成り始めちょります、潮江天満宮〔2152〕2009/03/07
2009年3月7日(土)晴れ!
今朝は良いお天気。潮江天満宮では、一番先に咲き始めて終わった梅の木に、ご覧のように実が成り始めちょりました。梅の実が成る頃の雨が梅雨ですきに、そう考えたら早いですな。
まだ、この向こう側の左手、牛の臥像の左手の、潮江天満宮で一番遅うに咲く梅の木では、ピンクの花が満開です。
昨夜、九反田のバリムーンというお店で、土佐の歴史の講演会、宴会がございました。講師の先生は、土佐史談会の副会長の谷是さん。何度かこのにっこりでも書きましたが、ひまわり太郎が土佐の歴史にのめり込むきっかけを作って下さった郷土の歴史をこぢゃんと愛するおんちゃん、谷さん。
昨夜は、東京や福井からの遠来のお客さんもおりまして、盛り上がりました。演題は、「経済人 龍馬」。
来年のNHK大河ドラマが「龍馬伝」ということで、それにちなんで龍馬のお話でしたが、いわゆる龍馬の生い立ちとか業績とかは語り尽くされちょりますきに、昨夜のお話はメッソ知られてない龍馬の人間性。
金銭感覚に優れ、こぢゃんとお洒落で、他人の褌で相撲を取る天才、龍馬。豪快で無頓着と思われがちの龍馬さんが、実はかなり細かい計算のできる経済人で、それやったからこそ薩長同盟が実現した、ということです。
暗殺される直前に龍馬は越前に行っちょりますが、それは、新政府の経済政策を三岡八郎(由利公正)と協議するためやったがですね。
昨夜はそんな話から始まって、深夜まで、土佐の歴史を熱く熱く語り合いよりました。至福のひとときです。