高知駅、汽車と電車〔2144〕2009/02/27
2009年2月27日(金)雨
今日も朝から雨ですね。春の雨。ぬくい雨です。
今、土佐山田へ向かう汽車の中でこのにっこりを書きよります。またまた、山田で酪農さんの飲み会ながです。いや、まっことよう飲みますな。
高知駅がこぢゃんとキレイになって1年になります。もう、だいぶこの高架のキレイな駅にも慣れてきました。が、駅前はまだまだ工事中で、どんどんと風景が変化していきよりますね。
ここは駅の南口。土佐電鉄の停留所は、こないだうちまでもっと南にありまして、この工事現場を迂回して乗り降りせんといかんかったがが不便でしたが、やっとここまで延伸してきました。これで、汽車と電車の連絡がこぢゃんと便利になった訳ですね。
あ、高知では、JRのことを汽車と呼び、土電の電車を電車と呼びます。JRは電化されちゃあせんので「汽車」。
駅の南側の広場は、今、どんどんと工事が進められよります。何となく、その完成の姿も想像できる感じになってきました。完成したら、立派な駅前広場になるがでしょうね。気になるがは大河ドラマ館。来年の「龍馬伝」に合わせてこぢゃんと大金をかけて建設される、記念のパビリオンには、どんなもんが展示されるがでしょうか。大河ドラマで役者さんが着いちょった衣装とかが展示されるみたいですが、それは皆さん見たいがですかね。
高知には、龍馬に関する施設はかなりあります。また、龍馬が関係した場所とかで、整備されてないクも山ほど。
確かに、駅前は、今までは妙に地味で、繁華街とも遠く、これといった施設がなかったがも事実。さて、ここをどうやって観光の拠点にしていくかは、課題ではありますが必須ではない。文化、歴史、高知、そんなことをまじめに腰を据えて考えていかんといかん時期に来ちゅ気がします。目先を追いかけると、またまた痛い目に遭う気もします。