宝永町からバス「降り」場を考える〔2115〕2009/01/29
2009年1月29日(木)晴れ!
今朝はだいぶぬくいですね。ここは早朝、夜明け前の宝永町。宝永町の電停付近から西向いて撮影してみました。電車通りの灯りが美しゅうございます。
この向こうが菜園場、その向こうの左手が高知市文化施設かるぽーとで、その向こうの左手に、昨年出来たバス「降り」場があります。16億円かけてつくったバス「降り」場。高速バスとか空港バスが、ここで降りるヒトを降ろいちょいて高知駅などへ向かいます。いや、そこはそれだけぢゃあ無うて、たんまの連休とかに観光バスが駐車しちゅうことがあります。5台駐車できるそうですね。ほとんど見たことないですけんど。
とにかく中途半端な施設ですが、取り敢えず16億円のバス「降り」場の汚名を返上するために、ひまわり太郎は考えました。いや、根本的解決は、あそこを川に戻すしかないと思うちゅうがですけんど、取り敢えず汚名返上のための目先の妙案。
今、県外へ向かう長距離の高速バスは、高知駅のバスターミナルを起点として、高知駅から南進、はりまや橋の狭いバス停で乗客を乗せ、ここ宝永町または知寄町まで東進、そこから北進して高知インター方面に向かいよります。はりまや橋のバスターミナルの前を素通りしていきますね。で、ひまわり太郎の妙案は、はりまや橋バスターミナルを、長距離高速バスの起点とすること。簡単でしょ?ハンドリングとしては。で、そのターミナルを出発したバスは、はりまや橋交差点を右折して高知駅へ。そこで乗客を乗せ、そのまんま高知インター方面へと向かうのであります。いかがでしょうか。これ、走行距離も節約できるし、みんなあ喜ぶ簡単な汚名返上案やと思いませんか?
まあ、あそこがバス「乗り」場になったきというて、はりまや橋界隈が賑やかになる訳ぢゃあないですけんどね。やっぱし川に戻して、はりまや橋の下を舟でのんびり下れるようにせんといかんですな。